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じゃがいも&きのこ&ベーコンを材料に“調理法だけを変えて”4品の料理を作る! 普通の炒め物からお店っぽい一皿まで さらに「じゃがいもときのこのレモンソテー」の応用レシピも紹介

 今回紹介するのは、ニコニコ動画に投稿された『【ボイロキッチン合同誌2】じゃがいもとキノコのレモンソテー と その応用【VOICEROIDキッチン】』という天ぷら饅頭さんの動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

シャルさん主催、ボイロキッチン合同誌2に参加することになりました!


 投稿者の天ぷら饅頭さんが紹介する「じゃがいもときのこのレモンソテーとその応用」が、とても興味深い内容となっています。材料を変えずに、調理法だけを変えて4品の料理を作ります。

 まずは基本の作り方です。じゃがいもを一口大の乱切りにします。

 フライパンにバターとサラダ油を入れ、じゃがいもをしっかりと焦げ目がつくよう炒めます。

 じゃがいもの全面に焼き色がついたら、ベーコンを加え、香りと油をじゃがいもに吸わせていきます。

 きのこを加えます。炒める過程でしっかりと油を吸ってくれます。塩コショウで味を付け、レモン汁を振りかけます。みじん切りにしたイタリアンパセリを合わせます。

 皿に盛ったら、黒コショウをかけます。皿に対し斜めに、縁まで振りかけるとオシャレに見えます。これで1品目が完成です。

 ここから材料を変えずに、切り方や調理方法を変えて、バリエーションを作っていきます。

 まずは、じゃがいもだけを雰囲気を変えてみます。皮をむいて塩ゆでにしてみましょう。

 じゃがいもに火が入ったらゆで汁を捨て、火にかけて水分を飛ばします。

 これを裏ごしして滑らかにします。面倒であればつぶすだけでもOKです。

 これを、形を崩さないようにしながら、きのこのソテーにのせます。黒コショウとピンクペッパーで飾って完成です。

 今度はじゃがいもを滑らかにして、下に敷くように盛り付けると、少しシックな雰囲気に仕上がります。

 次は切り方も変えてみます。きのこやベーコンを5ミリくらいの大きさにそろえて切ります。

 先ほどは、じゃがいもにベーコンの香りをつけるイメージで作りましたが、今回はきのこにベーコンの香りをつけます。

 きのことベーコンを軽く炒めたら、塩コショウ、レモン汁で調味して、仕上げにイタリアンパセリを合わせます。

 じゃがいもを1~2ミリ程度の薄切りにします。それをきれいに並べて、端から千切りにします。水分をキッチンペーパーで拭き取り、サラダ油を入れてなじませます。

 フライパンに油をしいてセルクルを置きます。底に3~5ミリくらいじゃがいもをぎっちりと敷き詰めます。

 真ん中にきのこのソテーを入れ、じゃがいもを上から乗せます。

 瓶の底などでしっかり押し付けながら、底がフライパンに当たるようにして、きれいに焼き色をつけていきます。

 いい感じに焼けたと思ったら、ひっくり返します。反対側も同様に焼いていきます。ある程度焼き色がついたらセルクルをはずします。

 フライパンを傾け揚げるようにて焼いていきます。ある程度焼けたら油を拭き取りパリッと仕上げます。

 表面はパリパリとしていて今までとは全く違った食感です。ナイフを入れるとサクサクといい音がしています。

 同じ食材を使っているのに、全く違う料理ができてしまいました。天ぷら饅頭さんはこれが料理の面白いところだと言います。既存のレシピを代用、分解、組み立てをする楽しさを味わってほしいとのこと。気になる方はぜひ動画も見てみてください。

視聴者コメント

さすが元プロ引き出しが違うぜ!
おいしそう
油の錬金術師
材料合ってるからうまいやろの精神は大事
さすがの技術力でした

文/高橋ホイコ


▼動画はこちらから視聴できます▼

『【ボイロキッチン合同誌2】じゃがいもとキノコのレモンソテー と その応用【VOICEROIDキッチン】』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm42536803

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