肉汁がドバーッとあふれるハンバーグのレシピを紹介! 元ハンバーグレストラン店員が3つのコツを伝授
今回紹介するのは、ブラインドさん投稿の『【本気料理祭2】元ハンバーグレストラン店員が作るハンバーグ【VOICEROIDキッチン】』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
アルコホリック様主催の本気料理祭2に参加させていただきたいと思います
元ハンバーグレストランの店員(アルバイト)が本気で作るハンバーグです
目新しい特別な工夫などはなく普通にご家庭で作るときに美味しく仕上げるコツを紹介してます
ハンバーグレストランのキッチンで働いていたことがあるという投稿者のブラインドさんが、家庭で作れるレシピを紹介しています。とにかく肉汁がすごい。理想のハンバーグです。
タマネギをみじん切りに。炒めずに生のまま使います。
パン粉に牛乳と卵を加え、先に吸わせておきます。
ひき肉は牛豚合い挽きを使います。調理直前まで冷蔵庫に入れしっかりと冷やしておきます。塩を振り、握りつぶすようにこねます。
粘りが出てきたら、コショウとナツメグ、パン粉とタマネギを加え、全体を手早く混ぜ合わせます。全体がよく混ざり、引っ張ったときに糸のようなものが出るようになったらOKです。
こね終わったら、すぐに焼かずに、いったん冷蔵庫で寝かしておきます。その間に付け合わせの準備をします。
寝かせたタネを成形します。ハンバーグをおいしくキレイに焼くコツは表面をキレイに整えること。作業台など平らなところにラップを敷き、油を塗り広げます。
肉タネをラグビーボールのような形に丸めます。
バチンバチンと音が出るくらいの勢いで両手の平にたたきつけます。思い切り叩けば、10回くらいで空気が抜けます。
ラップに押し付けるようにして均等な厚さに広げ、楕円形にします。なるべくでこぼこがないように、側面も整えます。
ラップを持ち上げて、裏返します。キレイに真っ平らな面ができています。
平らな面を上にしたままフライパンに置きます。手のひらを使って軽くフライパンに押し付けます。
火力は中火です。肉にはさわらず、3分ほど待ちます。この間に付け合わせのポテトを揚げます。
ハンバーグを横から見て、白く変色した部分が厚みの半分くらいまできたら、ひっくり返します。すぐにフタをして、5~7分ほど待てば焼き上がりです。
デミグラスソースをかけたら完成です。
箸を入れた瞬間、肉汁がぶわっとあふれ出てきます。一瞬にしてお皿が肉汁の海に。文句なしのジューシーさです。
コツは「つなぎをしっかり入れてちゃんとこねる」「思い切り叩いて空気を抜き、きれいに成形する」「焼くときは中火で、極力触らない」の3つです。
こねるスピードや、成形の仕方などは、映像で見るとさらにわかりやすいと思います。肉汁たっぷりハンバーグにチャレンジしてみたい方は、ぜひ動画も参考にしてみてください。
視聴者コメント
ほー参考になる
これはプロだわ
おお~凄い!
ジュンジュワー
肉汁ヨシ!
文/高橋ホイコ
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【本気料理祭2】元ハンバーグレストラン店員が作るハンバーグ【VOICEROIDキッチン】』
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