禁断の調味料「豚の背脂ラード」を作ってみた…中華鍋にジワジワと脂がたまる様子が何故か美味しそう!
今回紹介したいのは、ホルモンしま田さんが投稿した『【最強の調味料】豚脂(ラート゛)の魅力と作り方』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
皆さん脂は好きですか?? 僕は脂が大好きです!! 今回は豚の脂(背脂)を使って、ラードを作っていきます。 色んな料理に使える最強調味料です。 それでは早速作っていきましょう。
群馬県でホルモン屋を営んでいるホルモンしま田さんが背脂を使ってラードを作ります。
背脂とは豚の背中部分の脂身のことでロースの上にある部位です。A脂、B脂、C脂と呼ばれるランクがあるのですが、今回は1番ランクの高いロース周りのA脂を使います。
適当なカットにすればいいのですがせっかくなので見た目もこだわり、背脂を巻いて中華鍋に入れていきます。
厚い部分は薄く切って巻いて詰め、花束のようになりました。
低温でじっくりと火にかけると徐々に脂が出てきます。
脂が出てきたら全体を混ぜて均等にしていきます。
ちなみに花のように並べた意味はなく、もっと小さく切った方が脂も早く抽出できるのでオススメだそうです。
全体の脂が出切ったらザルなどを使い濾します。もう少し揚げてもいいのですが、ここからは特に焦げやすくなるのでこの辺りで終わりにしました。
濾し終わると画像のようになります。
蓋をしたら冷蔵庫で冷やし固めて完成です。ラードは蓋をして冷蔵しておけば1ヶ月くらいは余裕で保つそうです。
出来たラードと肉かすを使って調理します。
肉かす焼きそばと肉かすうどんのできあがりです! 炭水化物と炭水化物、そこに脂質が加わりました。ジャンクな組み合わせなのでビールは少しさっぱりめにし、和テイストのラッキーキャット。
動画には作り方が詳しくあります。興味を持たれた方はぜひお試しください。
視聴者のコメント
・やばい
・へー
・すごい量とれるんですね
・美味しそう
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