【CV:玄田哲章/野沢雅子】トランプVSヒラリー名言集――ニコニコで選ぶ大統領選の結果はいかに!?
3rd stage
逆境からカムバックする方法について
多くの人たちは何らかの才能を持っている。しかし、その才能を十分に生かすほどには働いてこなかったのだ。だから、言いたい。怠惰にはなるな、と。目標を見失うな。行動を起こし、そして成功を掴み取るんだ。
ビルは図書館で気になるヒラリーを見つめ、声をかけられずにいた。すると、ヒラリーは突然読んでいた本を閉じ、ビルに歩み寄り、
あなたがずっとこっちを見てて、わたしもずっと見返してるんだから、もう自己紹介しちゃわない?
ここからは、お互いの名言を3つずつ続けてご紹介。
トランプが考える成功の秘訣
金持ちになる唯一の方法は現実に目を向け、下品なほど正直になることなのだ。
トランプの自伝より誇張して話す意味
宣伝の最後の仕上げははったりである。人々の夢をかきたてるのだ。人は自分では大きく考えないかもしれないが、大きく考える人を見ると興奮する。
2000年「The Adovocate」誌にて
今日の大きな問題は、政治が格好悪いものになっていることだ。優れた人は政府に入らない。そんな状況を変えたいんだ。
ウェズリー大学開校依頼初の卒業生代表としてのスピーチ。政治家のスピーチに失望し、準備してきた原稿を捨て、反論した伝説の言葉
あまりにも長くこの国の指導者たちは、政治を可能なことを実現する技術として使ってきました。しかし今、挑まねばならないのは、不可能に見えることを可能にする技術として政治を行うことです。
自分のキャリアを捨て、ビルとの結婚に踏み切った時の心情について
私には、人生の(使命感とは)まったく違う面に対処する必要がありました。それは感情という面です。その側面にこそ私たちは生き、成長する。結局のところ、人生の最も重要な部分はそこで起こるのです。
ヒラリーにとっての政治とは
政治に生きることは、自分自身を含めた人間というものの本質を学び続けることです。
ここで3回目の人気投票。ヒラリーが若干盛り返すも、依然トランプ氏が大きくリード。
Final stage
雑誌インタビューにて
愛されようが嫌われようが、ドナルド・トランプとは、欲しいものが明確で、それを得るためなら、どんな手を使ってでも確実に仕掛ける男だ。女は俺の富同様、権力にも魅せられるのさ。
ファーストレディの役割について(「ニューヨーク・タイムズ・マガジン」誌より。1993年3月)
何をしてもしなくても、たとえ一日中ひきこもっていたとしても、どうせ批判されるんです。
出馬宣言時、移民騒動についての発言
メキシコとの国境にでっかい万里の長城を造ってやる。そして費用はメキシコもちにさせるんだ。俺がこう言ったの、覚えておけよ。
ロサンゼルスで開かれた、2008年民主党大統領候補討論会にて
父ブッシュの後片付けをしたのは(ビル)クリントンです。子ブッシュの後片付けも(ヒラリー)クリントンにお任せいただければと思います。
そして、両者、最後の名言へ……
2016年3月、自分が大統領として相応しいかについて
世界は私を中心に回っている。
高校時代、卒業生総代を務めた学生に対し
わたしの方が頭がいい。
ついに最終投票。ニコニコユーザーが選ぶ米大統領はトランプ?ヒラリー?
最終投票の結果、トランプ62.5%、ヒラリー37.5%でトランプが勝利となりました!
玄田哲章氏/野沢雅子氏による2人の名言の熱演も、ぜひお楽しみください!
実際の選挙の様子は、ぜひこちらの生放送をご覧ください。