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首都圏から気軽に行ける廃線跡、日本鉄道史最高クラスの難所「碓氷峠」に行ってきた

 今回紹介するのは、国王さんが投稿した『いい天気なので碓氷峠行ってきた』という動画。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

長野新幹線開業で廃止された横川駅~軽井沢駅の廃線跡を歩いてきました。廃線跡は途中までハイキングコース的な感じで整備されています。風光明媚で途中に温泉もあるので、鉄道好きでない人にもお勧めです。

 群馬県と長野県の県境にある碓氷峠。かつてここは交通の難所として、古くから知られていました。群馬県側の小さな町 横川は、碓氷峠の入り口であり、知る人ぞ知る鉄道ファンの聖地でもあります。

 横川名物の一つ、「峠の釜飯」です。戦後、駅弁はおにぎりや折り詰めされたものが主流だった時代に、本格的な釜型の陶器で作られた専用のパッケージは大ブームとなり、駅弁の歴史を変えた商品だと言っても過言ではありません。

 横川駅から歩いてすぐあるのが「碓氷峠鉄道文化むら」です。明治時代に碓氷峠区間の鉄道が開業されてから、1997年長野新幹線の開通により廃線となるまでの歴史を伝えると同時に、数ある多くの貴重な国鉄車両を保存されています。日本で唯一、本物の電気機関車EF63を運転できる施設としても有名です。(予約制)

 しかし現在、経営危機で電気機関車の整備や存続が難しくなり、クラウドファンディングにて資金を調達中とのことです。大変、貴重な施設なので、皆さんもクラウドファンディングに参加してみてはいかがでしょうか。

 廃線跡は「アプトの道」と名付けられ、横川〜旧熊ノ平駅まで遊歩道として整備されており、廃線跡の中では比較的気軽に訪れて楽しむことが出来ます。遊歩道の隣には「碓氷峠鉄道文化むら」から「峠の湯」の途中区間まで廃線跡のレールを利用したトロッコ列車が運行されています。

 横川駅からしばらくすると、レンガ造りの美しい建物、「旧 丸山変電所」が見えてきます。実は碓氷峠は日本で初めて電化された幹線鉄道で、そのために作られたのが「旧 丸山変電所」です。

 電化されるまでは蒸気機関車が峠越えをしていたのですが、碓氷峠はトンネルの多さも有名で斜度のあるトンネル内では煙が蔓延し、乗務員、乗客共に窒息者が常に出るような状態だったそうです。

 碓氷峠の鉄道には、明治〜昭和に使われた「旧線」と昭和〜平成に使われた「新線」があります。「新線」は私有地で立ち入り禁止となっており、遊歩道は「旧線」の方角へと向かいます。

 道が段々 砂利道に変わっていくと、目の前に現れるのが明治時代に作られた大きなトンネルです。このようなトンネルを何個も通り抜けます。トンネル内は外側から見ると真っ暗ですが、中に入ると照明が完備されており、安心して歩くことが出来ます。

 トンネルを何個もくぐり、ひたすら峠を登ってすごく高いとこに出たら、それはもう碓氷峠最大の見所、明治時代の最先端技術を結集したレンガ橋「めがね橋」です。上からの眺めも素晴らしいですが、ここは是非とも階段を下って下から見上げてみてください。迫力満点のレンガ橋が見えます。

 廃線跡を満喫し、峠を下山中に寄りたいと思うのがお風呂。そんな時は温泉施設「峠の湯」があります。峠の山々を眺めながら、露天風呂に浸かり、疲れを流して旅を終えるのもいいのではないでしょうか。

視聴者のコメント

・すげえ。。。
・今の季節いいよな
・ここ歩き甲斐があるよな
・眼鏡橋かっこいいよね
・去年行ったけど紅葉が綺麗でしたw

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