「死刑を国民公開制度に……」 “日本が変わる”方法を雑談配信者・横山緑が力説
「もう、この日本はなにも変わらない。だから、選挙によって日本が変わるとか過度な期待はしなくていいと思う」と語る、雑談配信者の横山緑さん。しかし、「いまの若者たちは選挙へ行かないから選挙へ行かせる法律をつくり、必ず誰かに投票する仕組みをつくる必要がある」と提案します。
さらに雑談配信者のやみんさんから「どういう日本になったらいいと思ってるの?」と問われた横山緑さんは「これは極論だけれども」と前置きをした上で、「死刑を国民公開制度にする」という考え方を展開。はたして、この考え方は世の中の犯罪を減らしていくことが可能となるのでしょうか……?
編集/ノダタケオ( @noda )
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誰が当選しようが与党になろうが「日本はもう変わらない」
横山緑:
38年間生きてきて、気づいたことがひとつある。もう、この日本はなにも変わらない。だから(選挙によって日本が変わるとか)過度な期待はしなくていいと思う。でも、選挙には行かないでいいとかそういうことは言えない。いまの若者たちは選挙へ行かないから、行かせるような法律を作ったらいい。そうすれば、必ず誰かに投票する。
西村博之(以下ひろゆき):
でも、誰かに必ず投票すると決めたら、みんなが又吉イエス(又吉光雄氏)へ投票したらまずくない? (又吉イエスに)投票してるボクが言うのもなんだけどさ。
横山緑:
でも、それって変わらないと思ってるから、ひろゆきさんは入れてるんでしょ?
ひろゆき:
はい(笑)。
横山緑:
誰が党首になろうが、どこの党が(与党第一党に)なろうが、なにもこの国が変わらないことがわかっちゃったから。どこ(の党)でもいいと思う。
ひろゆき:
でも、みんなが選挙に行くようになって投票して、それでも変わらなかったら「もう、日本おしまいだ」って気がついてしまうから、もっと日本がやばくならない?
横山緑:
だから、もう海外へ逃げちゃえばいい。
ひろゆき:
そしたら、実は優秀な人は(もう既に)逃げちゃって、逃げられないしょうもない生主だけしか残らない世界になっちゃう。
一同:
(笑)
投票率向上のために選挙へ行ったらお金がもらえる仕組みをつくる!?
よっさん:
選挙へ行ったら1万円をもらえるっていうことをやればいいのにね。
横山緑:
譲渡できないような仕組みにして、配っちゃえばさ。
よっさん:
(かかる費用は全部で)1億円ぐらいでしょ?
ひろゆき:
1億円だったら、ひとり1円(しか配れない)。
NER:
日本には1億人いるんだよ。
ひろゆき:
ひとりに1万円を配るんだったら、1兆円必要。
よっさん:
日本が活性化するんだったら、若い子が選挙へ行くんだったら、1兆円ぐらいいいじゃん。