伊豆半島の海岸で見つけた美しい石を観察! 瑪瑙やジャスパーといった“宝石のような鉱物”を含む、無骨な岩と大自然のロマンにワクワク
今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『伊豆の石ころ観察と波の音と結月ゆかり』というオサ虫さんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
伊豆半島の菖蒲沢海岸で石ころ観察をしたときの音声を流しつつ、ゆかりさんに一人語りしてもらう動画です。 海岸へ行く前に河津町観光協会さんで石を拾っていいか尋ねて「ダメだよ☆」されたので、石の採取はしませんでした。

静岡県河津町の菖蒲沢海岸を訪れた投稿者のオサ虫さん。

伊豆半島は、ユーラシアプレートと北米プレートに沈み込んでいくフィリピン海プレートの海底火山が、日本列島に衝突してできた地形と言われています。

そのため、この辺りの海岸では海底火山に由来する石が見られるとのことです。


この辺りによくある凝灰角礫岩(ぎょうかいかくれきがん)の隙間に熱水が流れ込むと、特徴的な石ができるそう。


画像右側の緑がかった部分は、セラドナイトと呼ばれる鉱物。鉄を豊富に含んだ凝灰角礫岩と熱水の反応でできたものです。


左側の赤い部分は小さな石英の結晶が集まった碧玉(ジャスパー)。瑪瑙の仲間とのことです。
無骨な凝灰角礫岩と、マグマで温められた海水によって生まれる美しい石。大自然の神秘とそんな石で構成されたこの海岸の景色にオサ虫さんはワクワクするそう。

また、海岸にある白っぽい石をよく観察すると、しま模様が見て取れます。これは瑪瑙(めのう)です。



先に紹介した碧玉と瑪瑙は、どちらも顕微鏡レベルの石英の集合体。石の隙間に熱水が流れ込み、二酸化ケイ素の細かな結晶を堆積させたものです。不純物が多く不透明になったものが碧玉で、半透明でしま模様が見えるものが瑪瑙なのだとか。

そんな風にできるので、この海岸の瑪瑙には様々なものが内包されています。代表的なものは水晶です。


色々な金属を含んだものもありました。鉄を含みこんな風に磁石がくっつく石もあります。
オサ虫さんによる解説と、紹介した以外の海岸の景色や美しい石に興味を持たれた方はぜひ動画をご覧ください。なお、この海岸の石は持ち帰り禁止のため、今回は観察のみで採取はしませんでした。
視聴者のコメント
・最初からとても良い景色
・ここに一日居られそう
・不思議な色
・岩石とか鉱石がわかると、風景の解像度高そうだな
・神秘だねー
・面白かったです。おつでした〜
▼動画はこちらから視聴できます▼
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