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「ブラッドオレンジ」をふんだんに使ったタルトを作ってみた! 特別感あるリッチなデザートに「うおおおおおうまそう」「色きれい〜!」の声

 今回紹介するのは、ニコニコ動画に投稿された『ブラッドオレンジのタルトの作り方』というたろり@お菓子作りさんの動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

3月に突如現れる真っ赤なオレンジ、ブラッドオレンジのタルト。強い甘さを活かしてシナモンを効かせてみました


 文字通り血のような色の果肉を持つ『ブラッドオレンジ』。コクのある甘味と爽やかな酸味が特徴的なオレンジの一種です。そんなブラッドオレンジを使ったタルトを投稿者のたろり@お菓子作りさんが調理しました。

 初めにブラッドオレンジの皮をすりおろします。この時、素皮に防腐剤を使っていない国産オレンジを使うのが良いそうです。もしも海外産のオレンジを使うときは塩で揉み洗いした方が良いそうです。

 次にタルト生地を作ります。無塩バター、全卵、薄力粉、全粒粉、アーモンドプードル、シナモンパウダーを混ぜ合わせます。また、粉類と一緒にさきほどおろした皮も混ぜて使います。

 ある程度まとまったら、手でこねてラップに包みます。

 生地を少し伸ばしてから冷蔵庫で最低2時間~半日ほど休ませます。

 続いてアーモンドクリームを作ります。無塩バター、グラニュー糖、アーモンドプードル、全卵、コアントローを混ぜ合わせます。

 混ぜたものを別の容器に入れてラップを張ります。その後、冷蔵庫で1時間以上寝かせます。

 寝かせたタルト生地を伸ばします。厚さを3~4mm、タルトの型より一回りほどの大きさまでを目指します。

 バターを塗ったタルト型に生地を隙間ができない様にしっかり敷いていきます。型からはみ出た分は内側に折り込みます。

 端っこは綺麗に取り除きます。その後、フォークで生地に穴を空けます。それを冷蔵庫で1時間ほど休ませます。

 タルト生地を寝かせている間にオレンジのコンポートを作ります。白い部分が少し残るように皮をむいて輪切りにします。

 鍋に切ったオレンジ、水、グラニュー糖を入れて火にかけます。沸騰してきたら弱火にして落し蓋をして30分ほど煮ます。

 出来上がったら、そのまま冷やします。この時、コンポート液は仕上げに使うので捨てません。

 ここからは寝かせた生地を空焼きします。生地の上にクッキングシートを敷いて重石を載せます。これをオーブンで2回に分けて焼きます。

見た目はサーティーワンのストロベリーチーズケーキ

 空焼きが終わったら最初に作った寝かせたアーモンドクリームをほぐします。そこに刻んだオレンジコンポートを入れ混ぜ合わせます。

 タルト生地にアーモンドクリームを詰めます。

コンポートはペーパーで汁気をとっておく

 アーモンドクリームの上にオレンジを並べて、シナモンパウダーをふりかけたらオーブンで焼きます。

焼いた後は砂糖とピスタチオをまぶせば完成

 完成したのがコチラ。華やかな見た目が食欲をそそる素晴らしいタルトが出来上がりました。その完成度に動画内でも「美味そ〜〜〜〜〜〜〜!!!」「色どりも楽しい」「ふつくしい…」といったコメントが寄せられていました。

「上のフルーツ、下のタルト」と分けて切るような意識を持つのがコツ

 「ブラッドオレンジ特有の甘味にシナモンも負けない、特別感のあるタルトになりました」とのことで、大満足の出来栄えだそうです。そんなブラッドオレンジタルト、気になる方はぜひ動画をご視聴ください!

視聴者のコメント

うおおおおおうまそう
美味しそう〜
ブラッドオレンジきれいだよね
色きれい〜!
ほんまに血みたい


▼動画はこちらから視聴できます▼

『ブラッドオレンジのタルトの作り方』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm43554173

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