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歌い手”R”と新進気鋭のクリエイターによるプロジェクト「R+…」ボカロP柊キライによる、書き下ろし提供曲『クリミナ』

 歌い手”R”とボカロP・新進気鋭のクリエイターによるプロジェクト、『R+…』。本稿では、そのオリジナル楽曲第26弾として投稿された「クリミナ」を紹介する。

文/村上麗奈


 これまで、meiyoやjon-YAKITORYといった著名なボカロPから、気鋭のプロデューサーであるknoak、ボカロPのみならずセルフボーカルでの活動も行う大沼パセリなど、多様なボカロP・アーティストとのコラボ楽曲を投稿してきた「R+…」。そんなプロジェクトの26作目となる「クリミナ」を提供したのは、「ラブカ?」や「ボッカデラベリタ」など、数々の人気曲を生み出してきた柊キライだ。

 低音が効いたリズム隊が耳を引くサウンド、Bメロの「いざ」という2文字を繰り返し使う構成やコーラス部の目立たせ方など、各所に”柊キライ節”が炸裂している本楽曲。歌い手Rの、序盤での気だるげな歌声や、終盤にかけての感情が垣間見える声色に、クールな質感のトラックがマッチしているほか、赤と黒を基調にしたイラスト動画がダークなニュアンスを引き立てている。

 柊キライの楽曲は曲調だけでなく、どこか狂気的な印象を持ち合わせているボーカロイドの調声にも定評がある。一方、本楽曲は低音で呟くように歌うAメロなど、全体的に諦観のようなニュアンスが漂っており、ボーカロイド楽曲とは異なる聞こえ方をするのも魅力だ。


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