“牛乳尽くし”でバターチキンカレーとナンとラッシーを作ってみた! 酪農家さんを応援する3品のレシピを紹介
今回紹介したいのは、藜 さんが投稿した『【ST牛乳うまい!もう一杯!祭】牛乳入りカレー料理【3品】』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
今回は、ぶいめろ様主催の「ST牛乳うまい!もう一杯!祭」に参加させていただきます。 つくった料理:①バターチキンカレー ②ミルクナン ③ラッシー風ドリンク
生乳廃棄が話題となる中、ニコニコ動画では酪農家さんを応援したいと有志により「ST牛乳うまい!もう一杯!祭」が行われました。投稿者の藜 (あかざ)さんは、全て牛乳入りの3品で参加することに。
まずはバターチキンカレーのお肉の仕込み。鶏もも肉を1口大にカットし、ヨーグルトとカレー粉と塩を加えてよく混ぜたらラップをして冷蔵庫へ。1時間以上漬けておきます。これでお肉がしっとり柔らかくなるとか。
次はミルクナン作りです。
はじめは材料を菜箸で混ぜて、まとまってきたところで手でこねます。粉っぽさがなくなりまとまったらラップをかけて油を薄く塗ったボウルへ。26~30度で、およそ2倍になるまで発酵させます。
いい感じに発酵しました。
ガス抜きをしたら40gずつにカットして丸め、ラップをして20分ほど休ませます。小さめのフライパンで焼く用にこのサイズですが、お好みで大きくしてもOKです。
麺棒で丸く伸ばしたら油を引いたフライパンで蓋をして焼きます。火の強さは中火から強火です。
美味しそうに焼き上がりました。
今回はドライイーストを使いましたが、ベーキングパウダーを使うと発酵過程が無い分より手軽に作ることができます。その場合、粉は強力粉と薄力粉を半々にするそうです。
次はバターチキンカレー作り。鍋を火にかけてバターをとかしたらニンニクと生姜を入れて炒めるのですが、バターの量に驚嘆し「これ、炒めるというより煮ているのでは?」となる藜 さん。
トマトと鶏もも肉を入れて炒め、全体的に色が変わったところで水を加えたら蓋をして煮込みます。水の量は後から加えるカレールーのとろみ具合で調整するとのこと。
お肉に火が通ったらルーや牛乳を加え、お好みでガラムマサラを入れたら完成です。ちなみに材料4の画像にはバターとありますが、炒めるときに使ったのでここでは加えません。
最後に作るのはラッシー風ドリンク。
牛乳とプレーンヨーグルトに、はちみつ、レモン汁を順に加えてよく混ぜます。できたら氷をグラスに入れてから注ぐのがポイントです。
バターチキンカレーとナンとラッシーの完成! 牛乳、ヨーグルト、バターと乳製品をたっぷり使った食卓です。
作ってみた感想は、バターチキンカレーは材料を切ったり炒める工程が少ないので普通のカレーを作るより楽だったとのこと。味としては、特に鶏肉がプリプリで柔らかく美味しかったとか。ヨーグルトの力を感じたそうです。
作るのも楽しかったという3品、興味を持たれた方は動画を参考にぜひお試しください。どれか1品だけ作って日々の食卓に加えるのもいいですね。
視聴者のコメント
・おお
・確かに結構な枚数になってるなw
・あ~いい匂いしてそう
・おいしそう
・おつ
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【ST牛乳うまい!もう一杯!祭】牛乳入りカレー料理【3品】』
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