【潜水艦コレクション】旧日本海軍の潜水艦51隻プロフィールと戦歴をまとめてみた
本ページでは、潜輸小型・潜高小型の各艦について解説します。
潜輸小型
昭和19年後半から近距離用として竣工した小型輸送用潜水艦である。小型で優秀な電池を搭載して安全潜航深度も100メートルなど、実戦に即した性能を有していた。昭和20年3月までに10隻が竣工して、日本近海の離島への物資輸送や「B-29」の本土空襲への警戒任務などに活躍した。
波号第103潜水艦
波号第105潜水艦
波号第106潜水艦
波号第107潜水艦
波号第108潜水艦
波号第109潜水艦
波号第111潜水艦
潜高小型
潜高小型は、本土決戦用の小型水中高速潜水艦である。最大の特徴は水中速力。終戦までに10隻が竣工したが、実戦への参加はない。終戦時にはこれとは別に32隻が建造中であった。
波号第201潜水艦
波号第202潜水艦
波号第203潜水艦
波号第208潜水艦
8月22日から4日間にわたって五島列島沖に沈む潜水艦から「伊58」「呂50」の特定を目指す調査を実施。ニコニコ生放送でその様子をリアルタイムで配信予定です。「伊58」が70年の眠りから覚める瞬間をぜひ皆で見守りましょう!