悪魔が“真”の焼豚レシピを解説! 煮込まずにオーブンでていねいに焼き上げたその味は「この肉汁は焼かないと体験できない」
今回紹介するのは、kochangさん投稿の『悪魔の焼豚講座』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
久しぶりだなぁ人間ども!
今回は燻製講座ではなく、「焼豚講座」だ!!
つまりごく普通のお料理番組だ!
2008年から2011年にかけて『悪魔の燻製講座』を投稿してたkochangさんが再び投稿を開始。焼豚講座を投稿しました。
ドクロをあしらえた装束、美しい銀髪、そして笑顔から覗く健康的な歯。まさに悪魔と呼ぶに相応しいその風貌はなおも健在。かつてと同じスタイルでご教示くださいます。
焼豚が大好きだという悪魔さま。レシピを検索するとどいつもこいつも煮込んで作る煮豚ばかりなことが不満です。そこで「貴様らに、煮込まない、焼いただけで作る真の焼豚を教えてやろうと思う」と講座が始まります。
今回の生け贄は雌豚の肩ロース肉。約2キロもあります。これを2本の手つくしでメッタ刺しにします。激しい音楽と共に拷問が繰り広げられますが、作業はとてもていねい。便利グッズまで使いこなしています。
調味液に浸して、1日~3日ほど冷蔵庫に監禁します。そして焼く前に必ずやっておくべきなのは、しっかり常温に戻しておくこと。紐で縛り上げ、1時間ほど放置プレイをします。
オーブンで2時間ほど焼きます。途中で取り出し、タレを塗ってアルミホイルをかけるという作業をマメに行います。焼き上がってもすぐには食べません。すぐに切ると肉汁が大量に流出してしまうそうです。放置プレイをしてから切ります。
焼豚が完成しました。白髪ネギをのせていただきます。口の中にあふれる肉汁は焼かないと体験できないものなんだそうです。
さらに、焼豚をバーナーであぶり、目玉焼きをあしらった焼豚丼も作りました。丼の底にも焼豚をしく非道さです。
家庭的で凝り性な悪魔が、再び地上に降臨されました。失敗しやすいポイントまでわかりやすく説明してくれますので、教えを乞いたい方はぜひ動画をご覧ください。
視聴者コメント
腹がHELL
長い工程をしっかり解説してくれて嬉しい
確かにこれならできそう
くそっ、なんて親切な悪魔なんだ……!
懐かしくて涙とよだれが出た
文/高橋ホイコ
▼動画はこちらから視聴できます▼
『悪魔の焼豚講座』
―あわせて読みたい―