キスマイ宮田俊哉さんも登場した「超声優祭2022」の模様をレポートでお届け
ディズニープラス協賛のもと、日本最大級の声優特化型イベントとしてお届けした「超声優祭2022」。
本年は2022年4月23日（土）～30日（土）の計8日間にわたり開催し、出演者数156名、番組数81番組、ネット総来場者数260万人以上と大盛況の内に幕を閉じました。
ここでは、諏訪部順一さん＆緑川光さんがMCを務め、ディズニープラス配信作品に出演する声優陣をゲストに招いて放送された特別番組「ディズニーっコらぢお」や、置鮎龍太郎さん＆小野坂昌也さんなど計6組による対談番組など、本イベントを彩った番組の模様をダイジェスト形式にてお届けしていきます。
【アニメーション特番】#ディズニーっコらぢお
「ディズニーっコらぢお」は、ディズニープラスにて配信中の作品や、これから配信予定の作品をピックアップし、その魅力を紹介する特別番組です。
スタジオには、MCの諏訪部順一さん、緑川光さんを始め、ディズニープラスにて配信されるアニメーション作品に出演した石川界人さん、石川由依さん、潘めぐみさん、本渡楓さん、安元洋貴さん、女優の佐竹桃華さんら豪華ゲスト陣が集結。
さらに、スペシャルゲストとしてKis-My-Ft2の宮田俊哉さん、中継出演として木村昴さん、タレントの中川翔子さん、VTR出演の形で花江夏樹さん、永瀬アンナさん、白砂沙帆さんを迎えて、出演作品に対する想いや収録中の裏話などがたっぷりと語られていきました。
▼番組レポート
キスマイ宮田俊哉さんもゲストで登場！ 緑川光さん、諏訪部順一さんなど豪華出演者たちが「ディズニープラス」作品の魅力を熱く語る
【マーベル＆スター・ウォーズ特番】#ディズニーっコらぢお
【アニメーション特番】回に続いて、今回は「マーベル」と「スター・ウォーズ」をテーマに番組をお届けしました。
ゲストには小松未可子さん、咲野俊介さん、関智一さん、浪川大輔さん、三上哲さん、森川智之さん、行成とあさん、RAG FAIRの土屋礼央さん、映画評論家のよしひろまさみちさんが出演し、ピックアップ作品の見どころ紹介やチャレンジ企画への挑戦などで大盛り上がり！
また、番組後半では占い芸人のアポロン山崎さんが登場し、ゲスト陣の“心に潜む闇度”を暴くコーナーも実施に。いまをときめく大人気声優さんたちの意外な一面がつぎつぎと明らかになりました。
▼番組レポート
手相占いで声優たちの“心に潜む闇”が手相から明らかに！？ ゲスト陣“闇度”1位の小松未可子さんは「心配性で寂しがり屋」で「手相はストレス線だらけ」
緑川光の超声優祭くじメイト特番～光おにいさんと一緒♪～ Vol.3 #1
計6組の豪華声優陣が、ここでしか聞けない貴重なトークをくり広げる対談番組。初日となる23日には緑川光さんと神奈延年さんが出演。ニコ生ゲーム「縁日射的」の超声優祭バージョンをプレイしたり、お互いへの理解度が試されるバラエティ企画に挑戦したりしながら、思い出話に花を咲かせました。
同い年であり、長年の友人でありライバルでもあるというおふたり。まるでお互いのことを本人以上に知り尽くしているかのような、仲よしぶりが伝わってくるトークを繰り広げる緑川さんと神奈さん。
また番組終盤には、緑川さんが忘れられない“乗り物酔い”にまつわる話を語る場面や、神奈さんが演じてきたなかでとくに印象的だったキャラクターのセリフを生披露するシーンなどもありました。
置鮎龍太郎の超声優祭くじメイト特番～ドＳなパーソナルトレーナー（でも実はＭ）編～ #1
軽快なトークに定評のある小野坂昌也さんに対し、MCを務める置鮎龍太郎さんも負けじとツッコミを入れまくる姿が印象的だった本放送。
終始笑いの絶えないトーク展開となるなか、置鮎さんの若手時代の思い出話をきっかけに、小野坂さんが声優業の厳しさや声優としての心構えを真剣に語るという意外な場面などもありました。
一方、番組後半ではおふたりの趣味に関するお話をプライベート写真とともに紹介するコーナーも。置鮎さんは自身が演じたキャラクターに関するガンプラ、フィギュア、そして愛車などの写真を。小野坂さんは秘蔵の腕時計コレクションや、長年楽しんでいるアクアリウムの写真を公開し、その魅力を熱く語っていきました。
▼番組レポート
置鮎龍太郎さんと小野坂昌也さんが声優業の厳しさを語る。本格的に仲良くなった『SLAM DUNK』収録現場でのお話も
速水奨の超声優祭くじメイト特番～美声で酔わせるバーのマスター編～ #2
ダンディな重低音ボイスを持つことで知られる速水奨さんですが、ご本人は意外にマイペースで天然（？）というギャップも魅力のひとつ。
番組では、そんな速水さんのことを気配り上手な佐藤拓也さんが笑い混じりにサポートしていくという、素敵な先輩・後輩関係が垣間見える対談となっていました。
コロナ禍で機会が激減してしまったアフレコでの“掛け合い”に対する想いや、昨今話題のバイノーラルマイク（ダミーヘッドマイク）に関する豆知識など、経験豊富なおふたりならではのトークが展開されました。
▼番組レポート
声優の速水奨さんと佐藤拓也さんによる“ダミーヘッドマイク”談義。「逆さ吊り状態のダミヘに対して話しかける」収録エピソードも
古谷徹の超声優祭くじメイト特番～古谷徹のハッピーガチャ～ Vol.4 #1
古谷徹さんと井上和彦さんは、同い年で共通の趣味なども多く、プライベートではお互いに「徹」・「和彦」と呼び合うほどの仲。
共演作である『名探偵コナン』にまつわる裏話に始まり、おふたりが長年にわたって声優業界をトップで走り続けてくることができた秘訣や、役作りのうえでの心構えなど、貴重なお話が多数語られていきました。
また後半には共通の趣味に関する話題で、古谷さんが井上さんに誘われてウィンドサーフィンに初挑戦した際の衝撃“漂流”エピソードが披露される場面も!?
井上さんのお茶目さ＆古谷さんの負けず嫌いっぷりを同時に知ることができる、ファンにはたまらない内容となっていました。
▼番組レポート
声優の古谷徹さんと井上和彦さんが語る「トップを走り続ける秘訣」。演じる際に大事にしているのは“柔軟性と素直さ”
三ツ矢雄二の超声優祭くじメイト特番～なんでもCV:三ツ矢雄二編～ #2
三ツ矢雄二さん、日髙のり子さんといえば、やはり『タッチ』の上杉達也役・浅倉南役をおいてほかにありません。
アニメファンからじつに40年近くにわたって愛されてきたおふたりが、出会いから始まり、当時のアフレコ現場での裏話、ファンイベントでの爆笑エピソードなどをたっぷりと語ってくれました。
日髙さんの居残り収録に三ツ矢さんが長時間付き添った感動秘話や、『キテレツ大百科』にて三ツ矢さんがトンガリ役の役作りに苦戦したエピソードも。お互いをリスペクトし合っているからこそできる、息ピッタリの掛け合いをくり広げてくれたおふたり。1時間弱の放送時間があっという間に過ぎていきました。
▼番組レポート
声優の三ツ矢雄二さんが日髙のり子さんが語る『タッチ』収録現場の懐かしエピソード。「タッちゃん」のひと言のために付きっきりで掛け合いを
山口勝平の超声優祭くじメイト特番～素直じゃないあなたの幼なじみ編～ #1
声優としてデビューして間もないころからたびたび共演しており、「幼なじみのような仲」とその関係性を語ってくれた山口勝平さんと高木渉さん。
コロナ禍でなかなか会えていなかっただけに、同窓会で久しぶりに親友と再会したかのような和気あいあいとしたムードで対談が進んでいきました。
そんなおふたりの初々しい出会いのエピソードや、若手時代の失敗談などはどれも微笑ましい限り。とくにお酒にまつわるエピソードは、古き良き時代を感じさせる興味深い内容となっていました。
また、終盤には高木さんの大河ドラマ『真田丸』出演や、山口さんの落語挑戦に関する貴重なお話も語られていました。
▼番組レポート
声優の山口勝平さんと高木渉さんが若手時代の失敗談を語る。お酒を飲み過ぎて警察署で一夜明かすことになったことも
森川智之＆速水奨の横浜DeNAベイスターズ応援チャンネル #4
プロ野球・横浜DeNAベイスターズをこよなく愛する森川智之さんと速水奨さんが、リアルタイムで試合観戦＆応援を行うという本放送。
番組では、おふたりが視聴者からのメッセージを交えつつ、3時間以上にわたってまったりとトークを展開しました。
視 聴者メッセージテーマが“おすすめの気分転換”となっていたことで、今回は森川さんの意外な洗顔マニアっぷりや、速水さんの「方違え（かたたがえ）」になぞらえた素敵な気分転換方法も判明。
後半では横浜DeNAベイスターズの選手たちを人気男性声優にたとえて紹介するという、非常にユニークなテーマトークも展開されるなど、野球ファン・声優ファンともに楽しめるような内容となっていました。
島﨑信長、叶、葛葉のおやすみジャパン
声優の島﨑信長さん、にじさんじ所属のVTuber・葛葉さん、叶さんのトリオで昨年に放送された「おはようジャパン」が、「おやすみジャパン」となって超声優祭2022に帰ってきました。
「今回はリスナーに安眠を約束するイベントにしたい」との意気込みを見せた3人は、あたりくじ付きのテーマトークや、バイノーラルマイクを使用したシチュエーションボイスゲームなどの、さまざまな睡眠導入企画（？）に挑戦。
前回からさらにパワーアップした仲良しっぷりを披露し、番組を盛り上げました。なお、本配信は2022年5月31日（火）23時59分までアーカイブ視聴が可能ですので、ぜひ下記URLをチェックしてみてください。
