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「東京都議会選挙」公約のポイントは豊洲移転、東京五輪、9条改正、それとも……? 各政党のニコ生での公約・マニフェスト発表まとめ

日本共産党

■発表者
福手裕子(日本共産党 党文京地区都政対策責任者)
米倉春奈(日本共産党 党都委員・若者政策担当都議会公営企業委員会委員)
白石民男(日本共産党 党都議団政調副委員長)

左:福手裕子
中:米倉春奈
右:白石民男

米倉:
 豊島区で立候補している日本共産党の都議会議員の米倉春奈です。
 安倍政権でやっていることは、これまで自民党公明党を応援してきたという方から見ても、もうひどすぎると思うのではないでしょうか? 森友学園に加計学園、安倍総理の友達の為ならば、行政もゆがめてしまう、国政は安倍総理夫妻の為にあるのではありません。説明をきちんとさせようではありませんか。さらに心の中を処罰する憲法違反の共謀罪の強硬です。

米倉:
 自民公明維新は審議を打ち切り、やるべき委員会採決も飛ばして、本会議で採決をする。国会ルールも壊し、国民の声も聞かず強行する。ここに民主主義はありません。こういうのを独裁というのではないでしょうか?
 更に安倍総理は、2020年までに憲法9条を変えると言いました。自衛隊を文言に書き加えて、海外派兵を野放しに行おうとしています。
 これまで大地震の救援など、国民の命を守るために頑張ってこられた自衛隊の皆さんを、アメリカと一緒に地球の裏側にまで戦争に行かせることになってしまいます。東京都の自民党のトップである下村博文都連会長も「都議選で勝たなければ憲法改正にも大きく影響する」と言っています。
 だったらこの選挙で自民公明にノーを突きつけ、首都東京から異常な暴走をストップかけようではありませんか。反戦平和を95年貫いてきた野党共闘の要である日本共産党、ぜひとも更に伸ばしてください。

白石:
 みなさんこんばんは。続きまして私、品川区選出の白石民男です。
 私、元々寿司屋出身ですので、豊洲の移転問題を私の方からはお話をさせていただきたいと思います。フリップを最初に見ていただきたいというふうに思いますが、これが現在、当時ですね、東京ガスの工場跡地の写真になります。

白石:
 まず小池知事が基本方針発表で築地を守って豊洲を活かすという方針、両立案が発表されました。
 私たち、築地市場を売却せずに守るというこの点では非常に重要だと評価をしておりますが、第1に食の安全という観点からやはり移転を短期間でもしてしまうということは、やはりこれはいけないというふうにはっきりと申し上げたいというふうに思います。
 この現在、汚染が高濃度で検出をされているというこのような状況の中で豊洲を移転してしまえば、例えば大地震があった場合、この地下コンクリートで引いて地上には染み出さないようにすると、このように言っておりますが、大地震があってこのコンクリートに亀裂が入れば地上の方に湧き上がってしまう。更にはこの地下空間というのは東京ドーム約4個分の広大な広さになりますので、これを管理していく中でも劣化状況が広がって、そこのひび割れから地上に高濃度の汚染物質が出てしまったら、これもまた大きな被害になるというふうな点では、やはり築地を守るというのであれば築地市場での現在地再整備というのが今最も重要な選択であるというふうに思います。
 更にもう1点、築地ブランドを守りたいということであれば、この築地ブランドというのは誰がこれまで発展をさせてきたのかという点を見なければいけないと思います。それを発展させてきたのが仲卸業者の皆さんです。この仲卸業者の皆さん、今現在、やはりこの汚染が残っている、無害化できていないような土地には移転はできないんだと。現在地再整備の選択をぜひともやってほしいというふうな声も上がっております。
 そういうふうな中でこの築地ブランドを守っていくというふうな点では豊洲移転した場合、この仲卸業者も激減をしてしまうという可能性も出てきている中で、やはり仲卸業者の皆さんとの協議、そして丁寧な協議をしてこの豊洲移転を中止して、しっかりと現在地再整備を行っていくということが私たち日本共産党の政策です。
 私も寿司屋出身でありますので、やはりこの食の安全安心の観点からも現在地再整備を進めさせるために、最後に決めるのは都議会になりますので、この都議会でしっかりとこの現在地再整備に踏み切るように都政を勝ち取っていきたいというふうに思います。

福手:
 文京区で立候補をしている福手裕子です。私たちは当選をしたらどんなことをやろうと思っているのか。若い人の皆さんに向けて東京プロジェクトを掲げてその実現を目指しています。いくつか紹介いたします。

 最低賃金ラインで働いている若い人たちに向けてアンケートを取りました。最低賃金が1500円になったら何をしたいかと聞きましたら、その多くが病院に行きたいと答えていました。最低賃金時給1500円、これは首都圏で1人暮らしをするのに最低限必要な金額です。1日8時間働けば普通に暮らせるようにするために、最低賃金時給1500円をぜひ実現させましょう。

米倉:
 もうひとつ私たちが実現したいのは、世界で一番高いと言われる日本の大学の学費の引き下げです。

米倉:
 私は29歳、最年少の都議会議員としてこの4年間、お金に心配なく学べる社会を作りたいと取り組んできました。その中でついに首都大学の授業料減免制度、拡充させることができました。皆さん、今日本の学費あまりに高くて、一番安い国立大学でも初年度82万円も払わなければなりません。あまりに高くて大学を中退する一番の理由が「学費を払い続けられない」となっています。
 私の友人も弁護士になりたいと大学に進学しましたが、週に5日夜にバイトしなければ学費が用意できない、3年間学業との両立に頑張ったけれどついに中退してしまいました。お金がなければ学び続けられない社会は悲しいじゃありませんか。ご一緒に東京都として返さなくていい給付制奨学金を実現して、お金に心配なく学べる社会をここ首都東京から作りましょう。

白石:
 そしてもうひとつ、私の方からも政策として、今高すぎる家賃の問題があると思います。

白石:
 東京でひとり暮らしをしたいという方も多くいらっしゃるかと思いますが、この高家賃によって実家から出られないというような声もあります。その下で私も調べてみましたが、例えばJRの山手線の駅周辺では平均で9万6000円という家賃になっております。これではなかなかひとり暮らしできないという方も多く聞いております。
 その中で東京都の財源というのはスウェーデン並みの13兆円とも言われていて、政策的にも一般財源というのは7兆円を超えております。そういうふうな中でこの家賃を減免させる家賃の補助制度、助成制度を創設したいというふうに思っています。誰もが安心して住める、そして独り立ちできる東京を実現していくためにしっかりと、実現のために全力を尽くしてまいりたいと思います。

福手:
 保育園に入りたいのに入れない子供というのは東京で8466人です。隠れ待機児童を含めても1万8719人います。保育園はまだまだ足りていません。
 日本共産党都議団は4年前の都議会選挙で8名から17名に議席を増やしたその力で、保育園の土地を購入しやすいように土地代を補助する条例を提案しました。そして具体的な土地を示して、保育園を増設してきました。掲げた公約の3万人を超えて、5万3000人分の保育園を作らせてきました。日本共産党は更に待機児童ゼロへ9万人分の保育園を増やしていきます。

福手:
 次に、今年もまた国民健康保険料が値上がりをします。年収200万のひとり暮らしの場合は、1999年では年間8万8000円だった保険料が今年は13万3000円に大幅に値上がりをして、低賃金で働く若者の1ヶ月分の給料に近い額を支払わなければなりません。

福手:
 首都圏の人口100万人を超える都市と比べて、この国民健康保険料が一番高いのは東京23区です。
 3人に1人が払いたくても払えないという状況があります。払えなければ滞納者となり、自治体によっては給与が入る預金の口座を差し押さえられる場合もあります。
 ではなぜこんなに高くなったのか。国民健康保険に加入している8割の方が非正規労働者や無職の人、また年金生活者で占められていて、所得が低いのに保険料が高いという構造的な問題があります。
 東京都は90年代には1人あたり9000円の補助を区市町村に出していました。でも最近は1700円まで減らされています。更に東京都は区や市が保険料を下げるために出してきたお金も減らせと迫って、その結果保険料の値上がりが繰り返されてこんなに高くなってしまったんです。
 日本共産党はこの高い国民健康保険料を引き下げるために、直ちに1人1万円の補助を出して引き下げをしていきます。その財源は350億円。都の予算の僅か0.5%です。税金の使い方を変えれば、これは実現することができます。

米倉:
 皆さん、政治は必ず変えることができるんです。変える力はみなさんひとりひとりの声、選挙で投じる1票です。この4年間日本共産党を8から17議席に増やしていただいて、巨大開発最優先にお金を使ってきたこの都政の流れを変えてきました。
 安倍政権の独裁政治は許さないと、この国の未来をつくるのは主権者の私だと、ひとりひとりが声を上げるようになりました。今、野党と市民の協同が新しい政治を作り出しています。今度の都議選で日本共産党を大きく伸ばしていただいて、ご一緒に政治を変えましょう。国民の声が活きる新しい政治、ご一緒に作りましょう。

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