ニコニコニュース

話題の記事

ネットで活動する全クリエイター必見! 収益増加や節税テクなどお得な情報について日本ネットクリエイター協会(JNCA)が解説【ニコニコネット超会議2020】

 4月18日(土)・19日(日)に幕張メッセにて開催が予定されていた、今年の「ニコニコ超会議2020」は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、4月12日(日)~4月19日(日)の計8日間にわたってネット上で開催される、『ニコニコネット超会議2020』へと姿を変える運びとなりました。

 もちろん新たなお祭りの形となることは間違いないのですが、会場開催を離れるということで実現できない企画もいくつか発生してしまいました。
 中でもネットクリエイターの活動に詳しい弁護士や税理士、JASRACやNexToneご関係者を招き、日本ネットクリエイター協会(JNCA)専務理事が進行を務める、「ネットクリエイターや視聴者との意見交換座談会企画」には、開催中止を惜しむ声が寄せられていました。

JNCAの取り組み

 そこで今回は、JNCA専務理事・仁平淳宏さんにオンラインで、ネットクリエイターの活動にまつわる話を伺いました。

JNCA専務理事・仁平淳宏さん
日本ネットクリエイター協会(公式サイトはこちら

 本題へと入る前に、ネット上でのクリエイティブな活動で生活をされている方! そんなネットクリエイターを応援している方は、是非この記事を前半だけでも読んでみてください!

 対象となるネットクリエイターの幅も広く、音楽や映像にゲームといった分野のクリエイターはもちろん、絵師、ラノベ作家からアクセサリー作家。さらには18禁マンガ作品クリエイターに至るまで間口は広がっています。
 特に、ボカロPや同人CDクリエイターなど、自作曲を展開するクリエイターは収入源を1つ増やすことが出来、それ以外のクリエイターも国民健康保険の支払いをギュッと切り詰めることが出来るかもしれません!

 この記事に軽く目を通し、「あれ? これはあの人に教えても良いのでは?」と思った方は、是非お友達やお仲間、応援しているクリエイターさんたちに教えてください!

JNCAは何がお得で誰が入会出来るの!?

――まず「難しいことは抜き」にして、JNCAに入会すると『何が「お得」になるのか』教えてください。

JNCA専務理事・仁平淳宏氏(以下、仁平):
 著作創作活動を行っている様々なクリエイターの方々を「文芸美術国民健康保険組合」にあっせんできますので、当該国保組合に加入ができれば国民健康保険の支払いを月額19,900円(定額)に抑えることが出来ます。
 これは数ある国民健康保険組合の中でも最安水準となっていますので、支出を抑えることが出来ます。

JNCAに加入すると、クリエイターを「文芸美術国民健康保険組合」にあっせんでき、当該国保組合に加入ができれば国民健康保険の支払いを月額19,900円(定額)に抑えることが出来る

 また、ボカロPや歌い手、同人CDクリエイターなど、自分でCD製作をしていたり、自己CD・他者CDを問わずCD制作に参加している「作曲系クリエイター」向けには、著作権収入とは別の「原盤二次使用料」の徴収代行も行っており、収入アップを実現できます。

――またも「難しいことは抜き」にして、JNCAには『どんな人が入会できるのか』教えてください。

仁平:
 ボカロPや、同人CDクリエイターなど、作曲系クリエイター活動をメインとしている方はもちろん、ネット漫画家、絵師、動画師、ラノベ作家、インディーゲーム制作者、WEBデザイナー、踊り手、歌い手、弾き手、小物製作者やアクセサリー販売をされている方とその幅は広いです。
 ネット上で活動する全てのクリエイターに向け、間口を広げています。

 また、JNCAの大きな特徴として「18禁のマンガ作品を主軸にしているクリエイター」にも同様に間口を広げていますので、恥ずかしがったり心配すること無く入会または連絡してみてください。

JNCA会員の専門ジャンル内訳

――さらに「難しいことは抜き」にして、JNCAに『入会すべきクリエイターの条件』を教えてください。

仁平:
 ネット上でのクリエイティブな活動を本業としており、確定申告をされている方であれば、どなたでもJNCAに入会することが出来ます。「入会にメリットが感じられるな~」と思えた方は是非ご連絡ください。

 前述した文芸美術国民健康保険組合へのあっせんを希望される方は、正会員になっていただく必要があります。国民健康保険を月々19,900円以上払っている方は、是非ご検討ください。正会員になるためには、入会金10,000円と年会費24,000円が必要になります。

 また、日々のクリエイター活動で発生する「契約条件」や「ギャランティの適正価格」などに関するお悩みや、私生活での「税務問題」や「不動産購入」、「介護」に「資産運用」といったお悩みを抱えているネットクリエイターは、様々な専門家の先生方から無料でアドバイスを受けられます。このアドバイスだけを目的に入会される方もいらっしゃいます。

 そして、作曲系クリエイターであれば、「原盤二次使用料」「著作隣接権印税」にあまり詳しくなくても、まずは徴収代行をJNCAに依頼してみてはどうでしょうか。JNCAがこれらを所定の団体に請求し、クリエイターの口座へ振り込みが行われるようにします。文芸美術国民健康保険組合へのあっせんをご希望されず、これらの手続きだけなら、JNCAへの入会金や年会費も必要ありません。

 他にも様々なタイプのクリエイターの方々が情報交換を行える「交流会」も開催しており、中にはJNCA会員でなくても参加できる「交流会」もあります。

――もう一度「難しいことは抜き」にして、この通りにやれば誰にでも出来るという具合に『入会方法』を教えてください。

仁平:
「1:ご本名」
「2:ご住所/郵便番号」
「3:クリエイター名」
(※大文字や小文字、過去に使っていた名前や別名など全て)
「4:代表作品」
「5:代表作品が掲載されているサイトのURL」
「6:具体的に行われている業務概要」
(※例えば「作詞」「作曲」「音楽原盤制作」「イラスト制作」「動画制作」「脚本制作」「動画演出」など)
「7:ご入会の目的」
「8:文芸美術国民健康保険組合へのあっせんを希望されるか否か」
(当該保険組合への加入は、当該保険組合での審査を通過する必要があります。上記審査には「著作創作活動に従事していることが判断できる 確定申告書の写しの提出」が必須です。「開業届」のみのご提出では当該保険組合への加入申し込みは行えません)
「9:どこでJNCAをお知りになったか」

 上記の項目に不備がなければ、折り返し事務局より「ご入会の案内」等「ご入会のための資料一式」を郵送させていただきます。
(入会申し込みアドレス:info@jnca.or.jp)

■入会申込み|JNCA 日本ネットクリエイター協会
http://www.jnca.or.jp/join/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「ボカロP」の最新記事

新着ニュース一覧

アクセスランキング