これからは羽生善治“九段”に! 本人の意向を踏まえて肩書が段位に決定
日本将棋連盟は12月25日、羽生善治氏の肩書を段位である「九段」とすることを発表した。これは本人の意向を踏まえた上で決定したという。
12月21日、第31期竜王戦7番勝負第7局で挑戦者の広瀬章人八段(当時)に敗れ竜王位を失冠して以来、羽生九段がどのような肩書を名乗るのか、「九段」か「前竜王」か、もしくは特例で「永世七冠」を名乗ることもあるのか、多くの注目を集めていた。
この発表を受けてネット上では、「新鮮な響き」「潔い」「呼びにくい」「慣れない」など多くの意見が寄せられている。
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