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元旦だし平成30年を未解決事件で振り返らないか? 「便槽内怪死事件」「東電OL殺人」「八王子スーパー強盗」…実話の方がホラー映画より怖い件

平成11年「名古屋市西区主婦殺害事件」

ニポポ:
 じゃあ次いってみましょうか。平成11年。

中田:
 これも悲惨な事件でね。2歳の長男の前で殺されているんですよね。

ニポポ:
 ただその長男くんには手をかけていないっていうところで、子どもに対してのある種の優しさじゃないですけど、そういったところを見られるので、「犯人は女性」っていうのがいわれてることですよね。この辺からキーワードとして結構挙がってくるようになるのが、韓国製の靴。

中田:
 ああ、スラセンジャーとか。韓国製のシューズがキーワードになるのが世田谷一家もそうですけど、この事件も韓国製のシューズが確かに語られてましたよね。

ニポポ:
 韓国製の婦人靴っていうのが語られていましたけれども、どうなんでしょうね、韓国製の靴ってこの事件しかり、そんなに特徴的なの(笑)?

中田:
 靴の裏にある足形みたいな形が日本のシューズメーカーと違うっていう。

ニポポ:
 違うんでしょうかね。あとこの事件で僕が聞きかじった情報とすると、いわゆるメーカー名を出すとあれなんですけど、乳酸菌飲料を恐らく犯人が現場で飲んで捨てていると思うんですけど、これがこの近辺で売られているものじゃない。

 最短でも35キロぐらい離れたところの製品なんじゃないかっていう情報がありましたけれど。犯人の特徴のところに書いてありますね。そんなわけでございましたけれども。

平成12年「世田谷一家殺害事件」

ニポポ:
 平成12年。

中田:
 これは語られ尽くした。

ニポポ:
 代名詞的な存在になりますね。

中田:
 これはまさにミレニアムの12月30日、年の瀬で起きた事件でね。警察がこの時期にみんなでお参りに行く、奇妙な“未解決詣”みたいな風景が見られるし、未解決事件の象徴みたいな事件になっちゃいましたけどね。

ポポ:
 殺害方法の残忍さ、そしてその殺害後の……。

中田:
 奇妙な行動。

ニポポ:
 不可解なところがあるんですけれども。パソコンを使った形跡とかね。

中田:
 パソコン使ったりアイスクリーム食ったりね。

ニポポ:
 メロンまで食べてますからね(笑)。アイスも4つ食べたっていう話ですからね。

中田:
 ネットサーフィンもしてるっていうね(笑)。

ニポポ:
 何ならパソコンから劇団四季のミュージカル予約ね。

中田:
 そうそう(笑)。

ニポポ:
 失敗したらしいけども。あれ、予約されてたら逮捕できたかもしれないですよね。何で失敗しちゃったんだろう。

中田:
 だからいろいろな証拠が家中に残されてて、犯人逮捕も近いだろうと思われてたにもかかわらず、あれだけの証拠がありながらいまだに捕まらないという。

ニポポ:
 ここで語られるのが、また韓国製のスニーカーっていうことなんですよね。

中田:
 あと足跡。階段をのぼっていく犯人の足跡が残ってるんですけど、それが韓国の軍隊の歩き方だっていう。

ニポポ:
 なるほど。

中田:
 足音を消してのぼるっていう、その特徴的なのぼり方が韓国の軍隊で仕込まれる歩き方。

ニポポ:
 そっか、それが使われていたんですね。

中田:
 だからいわゆる韓国人説っていうのが靴と併せてあるんだけれども、わからないと。

ニポポ:
 韓国の方を犯人扱いしてるわけじゃないんですけれども、確かこの事件に関しては、DNAでも韓国の方では5人に1人、日本人ではほぼないっていう特徴が検出されてるらしいっていううわさがありますね。

中田:
 韓国は徴兵に出なきゃいけないんで、みんな言うなれば訓練されるわけですから。だから本当に軍人とは限らないし。軍隊の経験はあっただろうっていわれるっていうだけでね。

ニポポ:
 また不可解なのが、死んだあとからまたさらに刺したりっていうような。

中田:
 ちょっと残忍な殺され方してるんですよね。

ニポポ:
 謎も残っているんですけれども、証拠みたいなものもいっぱい残していながら。

中田:
 指紋、血液、掌紋、衣服、全部残ってますからね。

ニポポ:
 何とか逮捕にこぎつけてほしいもんですけどね。

中田:
 この家は壊されずに今もそこにあるというですね。

ニポポ:
 もう石碑的な扱いになってますけれどもね。

中田:
 Googleマップで見ると、公園になる予定だった場所でその家だけがぽつんと。

ニポポ:
 今年になって、やっぱり風化させないぞっていうことで、警察側が事件当時の平成12年の街並みを3Dグラフィック化して公開し始めましたね。

中田:
 なるほどね。

ニポポ:
 というような動きがあるんですけれども、まだ有力情報は得られていないということになっております。

平成13年「歌舞伎町ビル火災」

ニポポ:
 じゃあ次、平成13年いってみましょうか。これもまあ死者数がちょっとすごかったですよね。

中田:
 44人死んでますからね。3階が麻雀店、4階が「スーパールーズ」というパブですよね。かわいそうだったのが「スーパールーズ」に遊びに来てた客の名前がみんな出ちゃってね(笑)。

ニポポ:
 あれはちょっとね。

中田:
 不名誉な。

ニポポ:
 これもいろいろな説があります。ただ気になる情報として、「火つけるぞコラ!」って言って麻雀店を飛び出した……。

中田:
 そういう客がいたっていう。出火場所が火の気のない階段で、放火説ですね。死因は煙突ビルだったということで、高濃度一酸化炭素中毒死ということで、焼け死にじゃなくて一酸化炭素中毒死ですね。

ニポポ:
 燃え広がりがめちゃくちゃ速くて、それにはふたつ要因があって、ひとつはこの当時映画の件もあって大きな話題になった、バックドラフト現象。中で火が燃えている、くすぶっている状況っていうのを知らずにドアを開けてしまったもんで、空気が一斉に流れ込んで……。

中田:
 酸素が入って、一気にぼわっと燃え上がるという。

ニポポ:
 もうひとつが、実はガス管が意図的に破壊されていたという形跡が見られているという情報がある。また、警報器が切られていたという情報。

中田:
 あとビルから何人か逃げ出してるんですけど、ビル内にいた人間が把握できてないんですよね。

ニポポ:
 警報器がないんで。

中田:
 だからその現場から逃げた人間の中に犯人がいた可能性も捨てきれないっていうことでね。

ニポポ:
 屋根伝いに逃げたりっていうことがあったみたいですけれども、この事件に関しては、何か闇があるんじゃないかって追った人がまた事件に巻き込まれるみたいなちょっと不可解な要素があったりするんで。  

平成14年「平野母子殺害事件」

ニポポ:
 そういうことで、平成14年にいきましょうか。

中田:
 これは刑務官の義父が疑われて、その後冤罪という。これも残忍な殺され方。子どもが浴槽に沈められたりとかね。

ニポポ:
 1歳ですよ。おいおい……っていうところは、警察の捜査体制なんですけれども。証拠品をばんばんなくすというね(笑)。

中田:
 たばこの吸い殻を無くしちゃったりとかね。

ニポポ:
 何か72本中71本無くしましたみたいな情報がありましたね。

中田:
 重要な証拠がみんな無くなっちゃうっていうね。

ニポポ:
 本当ですよ。これが本当に失態なのか闇なのかみたいなね。

中田:
 これは意図的に証拠を警察が消したのか何なのかわかりませんけど。

ニポポ:
 ですよね。

中田:
 本当に間抜けだったのかどうなのかわからないですけどね。これは人為的に未解決になってしまったような。

ニポポ:
 人の意図が介在したとは思いたくないですけどね。単なるミスであったら仕方がないとはなかなかいえないですけれどもね。

中田:
 犯人として逮捕した人間がやっぱり無罪でしたってなると……。そういう事件、すごく多いんですけど、また未解決で振り出しに戻るというね。

ニポポ:
 初動捜査を間違えると大変なことになるんですよね。無罪になったけども、裁判長からえらい補足がつきましたよね。被告には濃厚な嫌疑があるって言ってるのに無罪みたいな。あれ、どうなんですかね。

中田:
 結構多いんだよね。黒あるいは白、真ん中のグレーなんだけど、白よりのグレーなのか、黒よりのグレーなのかやっぱりわからない、だから無罪。でも無罪を勝ち取って、また再犯を繰り返した犯人っていうのは過去の事件にもあったりしたんです。

 昔で言えば小野悦男【※】なんか、「無罪です」って。でももう一回殺人を犯して。やっぱりこの事件は刑務官が……。無罪になってますけど、どうなんだろうね。

※小野悦男
1968年から1974年にかけて発生した首都圏女性連続殺人事件で逮捕されたものの、無罪となった人物。「冤罪のヒーロー」と呼ばれたが、1992年に窃盗、1996年に殺人で逮捕された。

ニポポ:
 ちょっと難しいですよ。司法判断の白か黒しかないっていうのは、そろそろ限界なんじゃねえかなっていうね。

中田:
 難しい。今、栃木小1女児殺害事件も犯人が捕まってますけど、あれもまだ冤罪説があったりとかね。和歌山毒物カレー事件もそうですけど、林真須美は動機がなければ状況証拠だけで死刑になっちゃいましたからね。林真須美も本当に犯人なのかな? みたいなところもありますからね。

 今、殺人事件を中心に話してますけど、殺人だけじゃない。ちょっと脱線するけど、2003年の児童買春事件ですけどプチエンジェル事件とか。犯人は自殺してますけど、顧客リストが2000人あったんですよね。この顧客リストについては全く捜査が行われることなく幕引きになっちゃった。

 児童買春は時効がないんで、顧客も含めてみんな連鎖するかなと思ったら、捜査は終わっちゃいましたからね。

ニポポ:
 また主犯の自殺した方の住んでた家っていうのが、めちゃめちゃ貧相なアパートなんですよね。そのアパートにカウンタックなんかがね。

中田:
 自殺した少女を監禁してたのは赤坂のウィークリーマンションで最上階だったんですけど、そこで中にテントを張って、その中に練炭をたいて練炭自殺して。顧客リストは大量にそこにあったと。押収されたと。ただちに児童買春の顧客は捜査されるのかなと思って見守っていたら、あっという間に幕引きになっちゃって。一体何なんだと。まさか警察関係者も顧客にいたんじゃないかと。

ニポポ:
 警察関係者いわく、その顧客名簿は偽名の可能性が高いということでございますが、真実のほどやいかにというわけで後半のほうにいってみましょうか。

平成15年「大和市高齢男性殺人事件」

中田:
 平成15年。これは恐らく怨恨ですよね。

ニポポ:
 怨恨の要因として、遺体のそばに「ざまあみろ」っていうメモ書きが残されていたということなんですけれども。

中田:
 あとエントランスの防犯カメラね。

ニポポ:
 中年男性が映ってる。

中田:
 捕まるかな? と思ったら、捕まらないっていうね。

ニポポ:
 これも現状捜査中の案件なので、どこかで動き出してくれればいいなとは。

中田:
 でも本当に殺人事件の時効が撤廃されてからというもの、未解決事件がたまるばっかり。これ、全部未解決になっちゃいますよね。

ニポポ:
 これを全部捜査続行してるチームっていうのはあるんでしょうかね。

中田:
 捜査本部が解散できなくなりましたから。

ニポポ:
 要はかけ持ちになっちゃうわけですよね。

中田:
 担当が1人でも2人でも捜査本部は残るわけですよね。でも彼らも実際には異動になるわけで。だから引き継ぎの問題ですとか、目撃者の問題ですとか、やっぱり時効が。被害者の遺族感情からすると、事件はいつまでたっても時効はないっていうあれなんですけど、調べる警察がやっぱり大変ですよね。

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