絶望的な未来の食事「ディストピア飯」を作ってみた。無味乾燥の“それっぽい”見た目に「最高にまずそうでうまそう」の声
今回紹介するのは、こげセンさんが投稿した『【最期の晩餐に】ディストピア飯 作ってみた【手作りで】』という動画です。再生数は2万回を超え、「料理」カテゴリランキングで最高で2位を記録しました。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
もしも未来の食糧事情がこうなっていたら(という妄想です)。
今回は、巷で密かなブーム?となっているディストピア飯を作ってみました。市販品をただ並べるだけでは味気ないと思ったので、それっぽいものを可能な限り手作りで再現してみました。たまーーーーーーーーーにこういった食生活を送るのも、新鮮でいいのかも?しれませんね。
未来の食糧事情を妄想し、「ディストピア飯」を作ってみた料理動画が人気です。ディストピアとはユートピア(理想郷)の対義語。SF小説が描く暗黒的な未来に食べる食事とは、無機質で無味乾燥……と思いきや、工程を見るとしっかりと手作りで意外とおいしそうです。
「『最後の晩餐』と聞くとごちそうを思い浮かべますが、もし未来の食事が管理されたものならどうでしょう?」と妄想を膨らませたそうです。原料不明の謎肉や野菜代わりのサプリメント、緑色のなにかなどで構成されるディストピア飯を考案しました。
バランス栄養食的なアレは、薄力粉とバターと砂糖をこねて作ります。とってもおいしそうです。
緑色の物体は、ジャガイモとグリーンピースをつぶして作ります。
メインの謎肉の原料は、なんともいい牛肉。スパイスなどを加えた液に漬け3日ほど寝かします。塩抜きしたあとしっかりゆでて、細かくほぐし、牛脂とともに炒めます。謎肉めっちゃ手間かかってる!
盛りつけて完成です。「20xx年 某国における食糧問題を解決するため、国民の食事は決まった時間に毎日全く同じ物が与えられる」という設定だそうです。
妄想を膨らませながらの実食です。「死ぬ前に、一度でいいから、本物の牛肉が食べたかった……な……。」って、いやいや、それ牛肉。正真正銘の牛肉。どちらかっていうと、丹念に手作りした牛肉料理。妄想が楽しすぎます!
視聴者コメント
発想の勝利
設定それっぽい
面白かった
妄想捗った
いやあ最高にまずそうでうまそうだったw
文/高橋ホイコ