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「宮さん、面白かった。やりますか」——宮崎駿が引退を撤回した経緯をスタジオジブリ・鈴木敏夫が語る

庵野が「宮さん、絵コンテはできましたか」って言いに来たんです(笑)

藤巻:
 これでまた引退宣言撤回ですよ。次の作品は面白いんですか?

鈴木:

 面白いですよ。

藤巻:

 ちゃんと完成するんですか?

鈴木:

 完成するようにと考えています。でも、今彼は、76歳ですよ。『風立ちぬ』にせよ、『もののけ姫』にせよ、『千と千尋の神隠し』にせよ、実作業は2年間で作ってきたんです。でもまだその時は50代、60代だった。今回はどうなるんだろうと思っていたのですが……、実は今回は作品が短いんですね。

藤巻:

 なるほど、そうきましたか。

鈴木:

 作っている途中で死んじゃったらみっともないからって(笑)。

藤巻:

 でも「短い」というのは信用できないですよね。『紅の豚』だって、もともとは短い作品と言われていましたよ。

鈴木:

 今回は覚悟しています。作っている途中でそれを放り出すのは死んでも死にきれないですよ(笑)。 

鈴木:
 『エヴァンゲリオン』の監督の庵野秀明は、僕らとも付き合いが長いんです。正月休みに遊びに来たんですが、庵野が「宮さん、絵コンテはできましたか」って言いに来たんです(笑)。結局、庵野は何を言いに来たのかって、「途中で死んだらあとは僕が引き継ぎますから」っていうことだったんですよ(笑)。

 「チクショー!」って、何が何でも自分で作るって言っていますよ(笑)。

藤巻:

 これは本当に期待したいところですね。

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