『だがしかし』ハジメちゃんが物議を醸したあの回に主演声優らがコメント「いかがわしさがありますね(笑)」
第11話振り返り――「このシチュエーションいいなって思った」
阿部:
これは君が食べた……。
竹達:
私は食べてないですけれど(笑)。
阿部:
ほたるさんが食べたホームランバーですね。
竹達:
「預かっておいて」って言って託したホームランバーです。
阿部:
これは11話?
竹達:
11話ですね。
阿部:
ここで出会いました。
竹達:
出会っちゃった。
阿部:
なんかこのシチュエーションいいなって思った。無人駅でストーブがあって。
竹達:
なかなかないですもんね。東京だったら絶対ないですよね。
阿部:
そもそも無人駅がないからね。うちの地元でもちょこちょこあるくらいかな。
竹達:
阿部さんは実家どこなんですか。
阿部:
栃木の足利というところなんだけど、そこに両毛線というのが走っていて、両毛線はガチで1時間に一本。ところによっては本当に無人駅があって、本当にこういうところがあったりとか。
竹達:
やっぱり冬は中にストーブとかが?
阿部:
あった気がする。他作品で申し訳ないですけれど、『秒速5センチメートル』とかに出てきたりする。
竹達:
え~! すごい! なんて素敵な。
阿部:
あ、これ!
第12話振り返り――「最終話でやっと、はじまった感があったよね」
竹達:
スーパーマリオくんコミックガム。
阿部:
これも、どうしても手に入らないらしいよ。
竹達:
売り切れていて? 人気なんですか?
阿部:
要は絶版みたいなこと? 昔、この漫画あった気がしたもんね。
竹達:
確かに昔ありましたもんね。
阿部:
クッパの子供とかがいるってことは、『スーパーマリオブラザーズ3』くらいの話なのかな(笑)。
竹達:
詳しい(笑)。買ったことある気がするけれど、全然覚えていないです。
阿部:
内容は覚えていないな。ギャグっぽかった気はするけれどね。
阿部:
これ、最後戻ってきた後でね。
竹達:
「あなたが欲しいわ」って言うところですかね。
阿部:
そこそこ。ハジメちゃんとも初遭遇だもんね。
竹達:
はじめましてですね。最終話にしてはじめて会うっていう。
阿部:
最終話でやっと、はじまった感があったよね。
竹達:
うん、本当に。ようやくみんなとしゃべれて嬉しかったです(笑)。
阿部:
結構いなかったから(笑)。
阿部:
出た~、杉田智和さん。
竹達:
はい。お兄ちゃんだっていうことがわかりましたね。
阿部:
なかなか杉田さんも前回のペリー【※】から。
※ペリー
『だがしかし』第1期11話で登場。声優は第2期で登場した紅豊役の杉田智和さん。
竹達:
そうですね。ペリー役で出演してくださっていますから。衝撃ですよね。
(画像は『だがしかし』公式サイトより)
阿部:
ペリーからお兄ちゃんだから、これは出世(笑)? ペリーはすごい。開国させたんですからね。黒船ですから。
竹達:
そこからまさかのお兄ちゃんに。そしてコンビニの店長をやっているっていう。
阿部:
これは最後ね。
竹達:
いいシーンだ。
阿部:
このへんは完全にアニメオリジナルの話だったね。
竹達:
そうですね。原作とはちょっと違いましたね。いい話でしたね。
阿部:
なかなか思い出が詰まっている感じですね。
竹達:
そうですね。2期になって15分になったじゃないですか。それでテンポもポンポンポンってなって。
阿部:
原作を読んでいる感じに、より近くなったと言うか。
竹達:
オリジナルにすごい近づきましたよね。
阿部:
テンポが良くて。でもその分、しゃべるのが大変というのが……。
竹達:
そうですね。
阿部:
全体的なセリフも早いし。テンポも早いし。ほたるさんがいなくなったから、その役目をココノツくんが担ったりしたから、超しゃべる! って思って(笑)。
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