『だがしかし』男性声優が語るハジメちゃんの魅力「あれはやばいね。ワイシャツとかすごくいい」
2018年1月から第2期の放送がスタートしているテレビアニメ『だがしかし2』。実在の駄菓子が登場する、“美味し懐かし駄菓子コメディー”として話題を集めています。
ニコニコではアニメの放送に合わせ「「だがしかし」ミッドナイトDA・GA・SHI・SHOW!2 特別編」が放送され、鹿田ココノツ役の阿部敦さんと遠藤豆(トウ)役の鈴木達央さんが、2期になってから登場したキャラクター、尾張ハジメの魅力について語りました。
2期の1~8話から印象に残ったシーンを振り返るコーナーでは、ココノツの名台詞「見たいよ!」がアフレコ現場で生まれた瞬間を明かす一幕も……。
『だがしかし』お色気カットにハッスルした第2話を女性声優陣がふり返る「阿部敦さん(ココノツ)が本気すぎて(笑)」
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第1~2話 名台詞「見たいよ!」誕生秘話
阿部:
2期の1話から振り返っていきましょう。ボロボロですね、「シカダ駄菓子」。なかなか古い建物ではありましたけれども。「やってるのか? この店」みたいな。ガチャガチャだって1個壊れてるもんね。
鈴木:
床に散乱してるよ。中のやつ、取り放題じゃん(笑)。
阿部:
そうだよね(笑)。
鈴木:
だめだよ! 何が入ってるのかな。
(画像は『だがしかし2』公式サイトより)
鈴木:
2話。これは俺たちが一番本気出したやつ。
阿部:
俺が一番本気を出したやつ。
鈴木:
これさ、今だから言えるけど別録りだったじゃん。阿部っちが本当に本気のやつをぶつけてきてくれたじゃんか。本当に「そこまでやらなくていいです」って言われるくらい返しちゃったもん。
阿部:
(笑)。
「見たいよ」の4文字だったんだけど、めっちゃ気合い入れて言った。
鈴木:
別録りの時って、先に録った人の声を片耳のヘッドホンで聴きながらやるんですよ。吹き替えとかでよくある光景なんですけども、それを聞いてる時にそれなりの音量で、普通に耳が痛くない感じでつけていたんですけども、「見たいよ」のところだけバンバン音が割れていて(笑)。
阿部:
絵も1秒くらいなんだけど、めっちゃ劇画調になっていたから、これは俺も合わせなきゃと思って。めっちゃ本気を出しましたよ。
鈴木:
あれはびっくりした。テストで聞いた時にちょっとびっくりしたもん(笑)。
阿部:
自分でやっていても面白かったな。
第3~4話 薄い本が盛り上がる!? ドキドキの花火大会
阿部:
3話いってください。ベーゴマですね。
鈴木:
俺も小学校のころまでやってたな。ここも楽しかったな。
阿部:
ベーゴマよかったよね。4話いきましょう。
阿部:
花火大会のところだね。
鈴木:
薄い本が盛り上がっちゃう(笑)。
阿部:
チューされるのかと思ったみたいな。
鈴木:
今年の夏コミで(笑)。
阿部:
燃料投下しちゃったかな。