埼玉県加須市の道の駅『おおとね』と『加須未来館』行ってみた! 一面に咲き誇るホテイアオイと科学体験の数々に「この画角、凄い絵になる」「自由研究展示みたい」の声
今回ご紹介するのは超ローカルお散歩さんがニコニコ動画に投稿した『超ローカルお散歩 道の駅おおとね 加須未来館お散歩』です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
動画中7:43にエンコードバグがありますが、直したもののイマイチなので
そのまま公開しています。お手元の機器のトラブルではありません。
ご容赦ください。埼玉県加須市にある道の駅おおとねでホテイアオイの花畑を見たり
加須未来館で遊んだりする動画です。
埼玉県加須市は埼玉県の北東部に位置しており、こいのぼりとうどんが有名な街です。
自然が多く、利根川に隣接していることから農業も盛んであり、地域の生き物が展示されているさいたま水族館へのアクセスも容易な立地にあります。
今回はそんな加須市のロケーションを超ローカルお散歩さんが紹介します。
まず訪れたのは道の駅童謡のふる里おおとねです。併設された農村レストランわらべでは古代米の一つ黒米と小麦を混ぜて作られた『黒米うどん』が食べられます。
夏にはホテイアオイが咲き誇ります。
さっそく見ていきましょう。
ホテイアオイは水面に浮かんで生育します。ご紹介した画像のように青くきれいな花をつけるので観賞用として人気が高い水草です。別名でウォーターヒヤシンスと呼ばれるほどですから花のきれいさは折り紙付きです。
ちなみにホテイアオイの名前の由来は浮袋のように丸く膨らんだ葉柄(葉と茎をつなぐ部分)が布袋(ほてい)のように膨らんでいることから、布袋のように膨らんだアオイでホテイアオイと名づけられました。
お土産コーナーではホテイアオイも売っています。
道の駅の中はこんな感じになっています。
今回はメダカのストラップを買ったようです。お土産には最適ですね。
ちなみに、本物のメダカも売っています。
続いて加須未来館のご紹介です。同館では宇宙や科学をモチーフにさまざまな体験をすることができる施設です。動画内でも解説されているように2015年には8Kプラネタリウムが導入され、なんと100円で8Kプラネタリウムを見ることができます。
サイクリングロードが隣接しており、自転車レンタルも無料で行っているのでサイクリングも楽しめます。
ロケットの展示や、
この日は蝶の標本の出張展示もあったようです。
モルフォ蝶の展示も。写真だとわかりませんが見る角度によって色が変わる美しい羽根を持っています。
地域の小学校との連携も活発で、夏休みの宿題の工作展示もされていたようです。
フライトシミュレーターもあるのですがこの日は休止中の様子。
スイングバイの実験装置もあります。スイングバイとは宇宙空間で燃料を節約して加速する航法です。
詳細な説明をしてしまうと長くなってしまうので省きます。仕組みについては映画インターステラーを見るとわかりやすいです。
スイングバイでうまく加速できると画像のように反対側にいけるように作られています。
スマートボールの体験もできます。
ソラえもん号の展示も。こちらは近くにある自転車を漕いで電球を点灯させると、ソラえもん号のソーラーパネルに光があたりタイヤが回るようになっています。
ちなみにこのソラえもん号は1993年に実写映画『太陽は友だち がんばれ!ソラえもん号』も作られています。
加須未来館が土手の上にあるので、加須市の自然を一望できます。自然が豊かな街並みに癒されます。
最後に加須未来館から見た星空のご紹介です。プラネタリウム内は撮影禁止なので代わりとのことでしたが、都心部ではなかなか見られない落ち着いた雰囲気がいいですね。
今回は加須市の旅行風景の様子をご紹介しました。動画内では意外と知られていない道の駅の役割についての解説もされています。とてもためになるものとなっていますので、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。
視聴者コメント
・きれい
・かわいい
・東京は道の駅1つしかないから東京より発展してるのかな
・地元のプラネタリウム施設、小学生の頃行ったきりだな…そういうとこに行くのも良いな
・展示物が整備されてるの嬉しい・・・
▼動画はこちらから視聴できます▼
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