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シンプルな洋菓子『ラングドシャ』を作ってみた! 簡単調理で余りがちな卵白の消費にもオススメ

 今回紹介するのは、ニコニコ動画に投稿された『【簡単!材料4つ!】基本のラングドシャのレシピ。卵白消費にも!|How to make langue de chat』という菓子工房tamamaさんの動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

今回は基本配合のラングドシャの作り方をご紹介します。
カリカリサクサクとした食感で、軽いくちどけです。
基本のラングドシャはバター、砂糖、卵白、薄力粉が全て同じ比率で覚えやすいです。
余りがちな卵白の消費にもおススメです。


 薄い楕円の形をしたフランスの伝統的な菓子「ラングドシャ」。サクサクとした軽い食感が特徴のお菓子を作ります。

 初めに食塩不使用バターを室温に戻します。
 この時、指がスッと沈むくらいでOKです。バターが固い場合は、500Wのレンジで5秒ずつ様子を見ながら温めるのが良いそうです。

 バターを泡だて器で軽く混ぜます。
 その後、砂糖を入れ同じく混ぜ合わせます。砂糖は固結しやすいので、ダマがあったら事前にふるっておいた方が良いそうです。

 溶いた卵白を入れて、混ぜ合わせます。全体がしっかり混ざったら次の工程に移ります。

 薄力粉をふるいに入れて、ゴムベラで切るように混ぜ合わせていきます。練りすぎない様に注意しながら、粉っぽさが無くなったらOKです。

 このタイミングで、オーブンを160℃に予熱しておきます。

 次は成型するために絞り袋を作ります。袋の先端を切って丸口金を付けます。その後、コップに被せて生地を中に詰めます。

 生地を入れたら、袋の後ろ側をねじって、生地が口金の先端までくるようにします。

 シルパットを敷いた天板に、直径2cmを目安に絞っていきます。この際、生地と生地の間は最低でも1cmは空けるようにします。

途中で天板を返した方がムラなく焼きあがる

 160℃で予熱したオーブンで12分程度焼いていきます。

ふちに焼き色がしっかり付くのがラングドシャの特徴

 焼きあがったら粗熱が取れるまで天板のまま置いておきます。それが終わったら、ラングドシャを回収します。
 空気にあて、水分を飛ばしながら冷ましていきます。その後、容器に入れたら完成です。

 完成したのがコチラ。カリカリとした食感で、くちどけがとても良いそうです!

 小さな缶に入れると、とっても可愛くておすすめです!

 ちなみに、今回作るラングドシャはバター、砂糖、卵白、薄力粉の比率が全て同じにして調理しているそうです。そのため、ラングドシャにチャレンジしてみたいと思った方は、卵白の重さに合わせた量で作るのがオススメとのこと。
 そんなラングドシャの調理風景を映像で楽しみたい方は、ぜひ動画をご視聴ください。


▼動画はこちらから視聴できます▼

『【簡単!材料4つ!】基本のラングドシャのレシピ。卵白消費にも!|How to make langue de chat』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm43894589

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