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『スーパードンキーコング2』ステージの地形も敵の数も見れない! 画面半分を隠して初見攻略に挑むめちゃくちゃな縛りプレイ第2弾をご紹介

 実況プレイ動画を多く見ているユーザーならば、誰しも目にするたびについついアクセスしてしまうような動画やジャンル、ワードといったものがあるのではないだろうか。

 筆者の場合は縛りプレイ動画に吸い寄せられがちなのだが、なかでも度々見かける“目隠しプレイ”という特殊な縛りプレイジャンルなんかはその筆頭。

 画面が見えない中でプレイする目隠しプレイは、毎度驚かされることが多いので見かけると「今度はどんなプレイが?」とアクセスしてしまう。

 さて、今回紹介するのは筆者が気になる目隠しプレイに関する動画からまほ。さんがニコニコ動画に投稿した『【縛り】画面半分隠してスーパードンキーコング2 part1』をご紹介。

 この動画は横スクロールアクションの名作「スーパードンキーコング」シリーズの2作目『スーパードンキーコング2』の画面右半分を隠して攻略するというもの。

 今回は横スクロールアクションの進行方向である右半部の画面を隠してほぼ初見プレイに挑んだ縛りプレイ動画、その驚きのプレイの様子をご紹介する。

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画面右半分を隠して進行方向が一切見えない『スーパードンキーコング2』攻略

 今回紹介するのは画面を隠してゲームをプレイする目隠し縛りの中でも変わった隠し方でゲーム『スーパードンキーコング2』に挑んだ動画。

 本作は『ゴールデンアイ007』や『バンジョーとカズーイの大冒険』で知られるレア社と任天堂のタッグによって1995年にリリースされた横スクロールアクションゲームだ。

 前年にリリースされた前作はスーパーファミコン世代の名作として親しまれるヒット作だが、本作はそんな前作の良さを残しながらの発展を見せたまさしく正統進化作品。

 前作で好評だったプレイしがいのある絶妙なバランスの難易度や良質なBGMはそのままに、主人公をディディーコングとディクシーコングに交代。新アクションや新ギミックもたくさん盛り込んだ多彩なステージが登場し、多くのゲーマーを楽しませた。

 本動画ではそんなシリーズでも高い人気を誇る『スーパードンキーコング2』での半目隠しと言える縛りプレイに挑戦している。

 目隠しプレイと言えば多くの場合、画面全体を隠したり、アイマスクなどの目隠しをすることで視覚的な情報を遮断し、音と記憶だけを頼りにゲームをプレイするものだ。

 しかし、本プレイでは画面全体ではなく画面の右半分を隠してプレイする。

 半分は見えるならそれほど難しくはないのでは?と考えるかもしれないが、驚くべきことに投稿者のまほ。さんは『スーパードンキーコング2』はほぼ初見プレイ

 横スクロールアクションの本作にとって画面右半分は進行方向の様子を確認する非常に重要な情報源であり、それが隠されているということは地形や敵の配置が分からず、ギリギリでの反応や予測しての行動が求められる。

 本作は先にも軽く触れた通りやりごたえのある難易度と豊富なアクション・ギミックから高評価を得ている作品ということで、視覚的情報が制限される本プレイはハードモードすぎる初見プレイとなる。

 なお、まほ。さんは過去にも『スーパードンキーコング』で同様の縛りに挑戦しており、そちらは最終回まで投稿済み。その第2弾となる本動画から興味を持った方はぜひ前シリーズもチェックしてみてほしい。

中間地点見逃しにゴール見逃し、Part1から縛りらしいプレイが続出

 『スーパードンキーコング2』の画面右半分を隠してほぼ初見プレイに挑戦する本シリーズ。進行方向からの情報が得られない本プレイでは、より良い反射神経やステージ構成の予想といった通常のゲームプレイと異なるプレイスキルが要求されることが予想される。

 同様の縛りで行われた前シリーズでは苦戦する姿を見せながらもしっかりと攻略してみせたまほ。さんだが、本シリーズではどのようなプレイが披露されたのだろうか?

 本シリーズの初プレイとなる最初のステージはパイレーツパニック。いわゆるチュートリアルステージのような構成となっており、地形は平坦。出現する敵の数も多くないため、ステージをクリアするだけなら1本道のシンプルなステージだ。

 クリアするだけなら簡単とは言ったものの、それは通常プレイであればの話。進行方向からの情報が一切ない本プレイでは少ない雑魚敵でも十分な脅威。

 ジャンプしながら移動していたら着地地点に敵がいるかもしれないし、ゆっくり歩いていても突然目の前に敵が現れて避けられないかもしれない。

 初見プレイ故に隠された画面半分でダメージを受けてしまうと原因がわからないため対策も難しく、最初のステージながら5回の挑戦でクリアとなった。

 続くメインマストクライシスでは2つ目のステージにして本縛りらしいプレイを次々披露し、視聴者を楽しませていた。

 例えばステージ開始直後には前作の経験から隠れて見えない場所にある足場を見つける好プレーを披露。しかし、その先にあるボーナスの存在には気づけずスルーしてしまう珍プレー。

 視聴者は鋭い勘を活かせないまさかの行動に大盛り上がり、コメント欄では驚き、笑い、困惑する視聴者のさまざまなリアクションが寄せられていた。

 前ステージと異なり縦に広がるこのステージではその後も縛りに苦労させられ、ロープを見つけられずステージを上るのに苦労したり、ステージ中間地点を見逃してしまう画面半分の情報がないからこそ起きるプレイが次々発生。

 ステージ終盤ではゴール地点の目の前までたどり着いたにもかかわらず、ゴールに触れられずUターンしてしまう驚きのプレイを披露した。

 Part1から本縛りらしいプレイを連発したまほ。さん。動画では今後の難関ステージでのプレイに期待するコメントや、早くも次回作でのプレイを期待するコメントが多く寄せられていた。


 横スクロールアクションゲームの進行方向である画面右半分を隠して『スーパードンキーコング2』のほぼ初見プレイに挑む本シリーズは完結済み。

 前作からアクションやギミックがパワーアップした本作をまほ。さんがどのように攻略して見せるのか、ぜひ動画で確認してみてほしい。

文/富士脇 水面

【縛り】画面半分隠してスーパードンキーコング2 part1

https://www.nicovideo.jp/watch/sm43616339

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