ふわとろ卵の「飲める天津飯」を作ってみた! 餡とご飯を一体化させる卵の食感が決め手のレシピを紹介
今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『【シン・飲める天津飯】「茜ちゃんが美味いと思うまで」R〒A 27:10 WR』というシャルさんの動画です。
ラーメン屋さんで食べた「天津飯」が美味しかったという投稿者のシャルさん。自分でも作ってみることにしました。
まずは餡(あん)に使う水に干し椎茸を浸しておきます。
フライパンを火にかけて餡作りをスタート。天津飯は餡の出汁と砂糖が味の決め手だそう。使う調味料のメーカーによって味が変わるので、材料欄の分量を目安に、好みに合わせてお酢やしょう油で調整してほしいとのこと。
次は卵を準備。0.5個分の卵白を取っておき、残りの卵をよくかき混ぜて水溶き片栗粉を投入。これで出汁巻き卵のようにふわふわ感が増して、滑らかな食感になるとのこと。
カニカマも溶き卵に加えました。好みで餡に入れてもOKだそうです。
フライパンに大さじ1の油を入れたら溶き卵を投入。このときオムレツを作るように卵を絶えず混ぜ続けるのが大事とのこと。火が入りすぎないよう、時々火から離してひたすらかき混ぜます。
画像のようになったら火から離すとのこと。
あとは少しずつ巻きながら余熱で卵に火を入れ、ちょうどいい加減を見極めます。半熟過ぎると餡と一体化してドロドロになるので、あくまで卵と餡を別で楽しめる固さがいいのだとか。そして一度巻いたオムレツですが、焼き目が上に来るように開きながらご飯の上に乗せます。
続いては餡の仕上げ。片栗粉でしっかりトロミを付けた餡に、絶えず混ぜながら卵白を少しずつ落としていきます。こうすると中華屋さんのスープのように綺麗な卵が浮かぶそうです。
卵の上に餡を掛けたらシイタケやカニカマがいい位置に来るように調整し……
飲める天津飯の完成!
スプーンを入れると、卵に吸い込まれるように埋まります。卵と餡とご飯が一体感を持ち、まさに飲める天津飯になりました。卵がふわとろで、噛まなくてもどんどん食道に運ばれていくのだとか。
作っている途中から「おいしそう」の声が多数上がった飲める天津飯。食べてみたくなったという方は、どうぞ動画を参考にお試しください。特に卵の火の通し具合については動画がわかりやすいです。
視聴者のコメント
・おいしそう
・この天津飯、飲めるのッ!
・中華回好き いつも参考にしてる
・干し椎茸の戻し汁はうまいよなぁ
・めっちゃうまそー
・いいねえ
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【シン・飲める天津飯】「茜ちゃんが美味いと思うまで」R〒A 27:10 WR』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm43819649
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