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唐揚げを何℃の油で揚げると最も美味しく仕上がる? 100~190℃の10種類を食べ比べしてみた!

 今回紹介するのは、ホルモンしま田さん投稿の『【大検証】唐揚げを揚げる温度は何℃が最適?』という動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

みなさんはからあげを揚げるときはこだわりはありますか?


 子供から大人までみんな大好きな揚げ物。その中でもメジャーな唐揚げですが、ご家庭によっては作り方が味付けなど様々なこだわりがあるかと思います。

 そんな唐揚げですが、投稿者のホルモンしま田さんがちょっとした疑問を抱きました。

唐揚げを揚げる最適な温度は?

 という疑問を解消すべく、100℃から190℃まで唐揚げを揚げて食べ比べを行ないました。

 まずは唐揚げを作ります。そして、各温度ごとに揚げていきます。

 最初は100℃。揚げ物の時の油が「ジュー」という音や泡がでる感じは全くありません。表面はベチョベチョでカラッと揚がった感じはありませんでした。

 120℃になると、先ほどと比べて周りが少しカリっとした部分ができ始めましたが、まだ柔らかいです。

 160℃までくると良い音で揚がっており、色も綺麗なきつね色で見た目はかなり美味しそうです。

 180℃までいくと、今までと同じ時間揚げていますが、衣の色が若干濃くなっています。

 最後は190℃。180℃とそこまでの差は感じられなかったそうです。

左上から100℃、右下が190℃

 全ての唐揚げを並べるとこのような結果になりました。揚げている時はあまり差が分かりにくかったですが、並べてみるとそれぞれ色の違いが分かります。

 ここからは食べ比べて味や食感を確かめます。

 まずは100℃。この温度は唐揚げになっていないそうです。「罰ゲーム感がある」とのこと。火は通っているが周りが微妙な感じだそうです。
 次は110℃。こちらはいかにも料理を失敗したといった感じの出来で、粉っぽいそうです。
 120℃は、まだしっかりと揚がっておらず、肉の生っほさがあるそうです。
 130℃で、初めて衣に変化が出始めました。少しカリっとした感じが出てきたようです。

 140℃になると、衣の色も唐揚げっぽさが出てきています。カリっとした食感も増してきました。
 150℃は、「うん、唐揚げですね」とシンプルな感想になりました。ホルモンしま田さん曰く「もう少し揚げたい感じもしますね」とのこと。
 160℃では「これは完全に唐揚げです」と太鼓判。衣もカリっと揚がっているそうです。

 次は170℃。「いつも食べている唐揚げです」とこの温度もしっかり唐揚げになっているそうです。
 そして、180℃。ホルモンしま田さん曰く「今日食べた中で一番好みかもしれない」とのこと。

 最後は190℃。衣のカリっとしている感じは一番ありますが、逆に揚がりすぎていてちょっと苦みを感じたそうです。

100℃~120℃は再度揚げ直してから完食

 今回のような大きさの唐揚げだと「5分で160℃~180℃で揚げると失敗は少なそう」とのこと。自宅で唐揚げを作るときは、この間で揚げてみると美味しい唐揚げになりそうですね。

 ただし、肉の大きさや冷蔵庫から出したて、肉の種類や食材によっても揚げ時間や温度は変わるそうです。また、大量に肉を入れたりしても油の温度は下がるので差が出たりもするそうなので注意が必要とのことです。


▼動画はこちらから視聴できます▼

【大検証】唐揚げを揚げる温度は何℃が最適?

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