食べられる「冷えピタ」を作ってみた! 清涼感や粘着力まで再現した自作ジェルで「おいしそう」の反響
今回紹介したいのは、ラムダ技術部さんが投稿した『【自作】冷えピタを美味しく食べる方法』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
意外と知られていませんが、実は冷えピタは食べられません。 最近冷えピタを食べようとしている動画が流れてきますが、市販の冷えピタを食べるのは危険です。そこで今回は安心して食べられる冷えピタを自作してみました。
ひんやりとした感触が心地いい冷えピタ。
水に浸けると透明感あふれるプルプルした物体に変わり、「おいしそう」という人が現れるのも理解できるとラムダさん。
しかし冷えピタは食べられません。
そこで安心して食べられる冷えピタを作ります。
冷えピタは水が蒸発するときに熱を奪う性質を利用しているのですが、ただの水では流れてしまいます。そこでジェル状にすることで水分を保って貼り付けられるようにしているのです。
また、メントールなどを入れることでひんやりした感覚を演出しています。
このジェルを再現するため、ゼラチンと寒天とキサンタンガムを用意して良い感じの配合を探求しました。
作り方です。まずはゼラチンに食用色素の青を入れたら熱湯で溶かします。
次に砂糖とキサンタンガムを混ぜてから先の液体に加えます。こうするとダマになりにくいそうです。
いいとろみが出ました。
さらにひんやりした感覚を与えるためハッカ油を投入。1滴で充分だそうです。
食べられる紙も準備しました。
この紙の上に自作のジェルを乗せていきます。
本家から剥がしたフィルムを乗せるとよりリアルです。
冷蔵庫で冷やし固めて「食べられる冷えピタ」の完成!
沢山の「おいしそう」の反応が寄せられています。
本家と比較。かなり似ていますね。
剥がす様子もかなりリアルです。
貼ったときの清涼感も再現し、腕を振っても落ちることのない粘着力も発揮。
食用の原料から作った食べられる冷えピタは、安全に食べることができます。
ただし貼るとひんやりするほどメントールが効いているので、口の中にはとんでもない清涼感が広がるそうです。
せっかくなら美味しく食べたいと考えたラムダさん。
クリームやチョコレートと共に盛り付けてアレンジ。
最後にミントを乗せて、冷えピタパフェのできあがり!
そのお味は「めちゃくちゃうまいやないか」でした(ただし映像の再利用アリ)。
クリームやチョコレートで清涼感が緩和され、チョコミント風味でふつうに美味しいそうです。
視聴者のコメント
・それっぽいww
・いいねw
・これはエコ
・とんでもないんだw
・毎度盛り付けが上手すぎる
・おつ、パフェは予想外w
▼動画はこちらから視聴できます▼
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