【検証】話題のイラストAIはシンプルな“棒人間”を描くことができるのか？ 奥の手を使って試行錯誤を繰り返すも「惜しい」「そうじゃない」という結果に
今回紹介するのは、あすまやさん投稿の『【検証】AIは逆に棒人間は描けるのか？』という動画です。
投稿者メッセージ（動画説明文より）
私もAIとして大量エラーを起こしても許される存在になりたいです。
最近様々な場所で話題となったAIイラスト。美麗なイラストを描くようになったAIですが、投稿者のあすまやさんがそんなAIにとある疑問を抱きました。
「逆に棒人間というシンプルなものは描けるのでしょうか？」
極度にデフォルメされた人間をあらわす「棒人間」。大抵の場合、頭が円、胴体および手足が棒で描かれる場合が多いです。そんな棒人間をAIに描かせたら一体どうなるのか。
ということで「NovelAI」というサービスを使って棒人間を描かせてみます。この「NovelAI」に棒人間の英訳である「Stick Figure」と打ち込み出力させます。
はたして、一体どうなるのか……。
完成した画像がコチラ。棒人間とかなりかけ離れた画像が出来上がりました。しかし、よく見ると首元にスティックがあったりとAIとしても最低限棒人間に寄せようという気持ちは伝わってきました。
しかし、これは棒人間ではありません。
目的の棒人間が出来なかったので、奥の手を使います。「NovelAI」にはイラストを読み込ませて参考にさせるという機能があります。これを使って、私たちが良く知っている棒人間を学習させます。
はたして、一体どうなるのか……。
完成した画像がコチラ。先ほどと比べて非常に惜しい仕上がりとなっています。とても気持ちは分かるのですが、何かが違う。そんな感想を抱く画像となっています。
その後も、同じ条件でバリエーションを増やしてみました。右上の画像はともかくかなりいい感じで落とし込まれています。
ある意味ここで終了してもいいのかもしれませんが、あすまやさん曰く「しかし、人間とは常に理想を追い求めるもの」とのことで、理想の棒人間となるよう、試行錯誤を始めました。
それがコチラ。「no eyes」と付け足したところ、足が無くなる事態に。
続いて、各部位の説明を指示した結果がコチラ。なぜか足が三脚になっています。
続いてコチラ。ここで突然今までとは画風が違う方向に進みました。そのあまりの方向転換に動画内でも「なんでww」「え、このキャラデザめっちゃ良くない…？普通に人気漫画とかの敵で出てきそう」「ホロウナイトのコスプレかな」といったコメントが寄せられていました。
その後も度重なる試行錯誤の結果、最終的にとある画像が完成しました……。
それがコチラ。あまりにも洗礼された画像に今までの画像の記憶が全て吹き飛んでしまいそうです。AIイラストはうまく落しどころを見つけながら扱っていくのが良いのかもしれませんね。
視聴者のコメント
ええやんAIくん素質あるで君
声出たw
正体不明の球体兵器ブリオンじゃん
ガチ棒で草
棒人間絵師は安泰だな
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