『道の駅 那須与一の郷』を訪れてみた! 「扇の的の射抜き伝説」にあやかった扇形の駐車場が楽しい
今回紹介するのは、こたつさん投稿の『【voiceroid車載】ゆかりさんと関東道の駅巡りpart41【道の駅那須与一の郷】』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
この動画は2021~2022年版の関東道の駅スタンプラリー帳に載っている全180の関東道の駅全制覇を目標に、結月ゆかりさんと道の駅を巡っていく動画です。
日本の各地方自治体と道路管理者が連携して設置している施設「道の駅」。今回は栃木県大田原市にある「道の駅 那須与一の郷」に向かいます。
この「道の駅 那須与一の郷」は、2003年に行なわれた道の駅登録会で大田原市からの申請によって誕生した道の駅です。
こたつさんは前回、那須野が原博物館に訪れており、そこから比較的近いところにある今回の「道の駅 那須与一の郷」が目的地となりました。
そのため、遅い時間に到着しましたが、なんとか閉館前に到着することができました。
道の駅がある金丸地区は、源平合戦の創作物にも登場する那須与一の故郷となっています。
そのため、那須与一がマスコットキャラになっているなど様々な場所で那須与一が堪能できます。
注目すべきポイントとして、建物の屋根をよく見ると扇の形をしています。これは那須与一の逸話である扇の射抜きの話からモチーフとなっています。
さらにさらに、注目すべきポイントがあります。それは駐車場と建物部分も扇の形をしています。こたつさんが駐車場に到着した際「なんだか駐車場の形が変だな」と思ったそうですが、まさかこんな場所にも那須与一リスペクトがあるとは驚きです。
なぜここまで那須与一前押しなのか疑問に思ったこたつさん。調べてみるも設立の経緯を探し出すことができませんでした。ここからはこたつさんの推測ですが、道の駅がオープンした2004年の翌年の大河ドラマが『義経』だったのでそれに合わせたのかもしれません。
その他、ジェラート屋で期間限定のフランボワーズジェラートが購入するなど、道の駅を堪能しました。
そして、道の駅の敷地内には「那須与一伝承館」という建物があります。ここはその名の通り那須与一の資料館となっています。なお館内は写真撮影禁止なので外観のみの撮影となっています。
見どころは那須与一のエピソードである扇の的の射抜きを映像とからくり人形で再現した劇だそうです。人形劇はけっこうしっかりしていて見ごたえがあるとのこと。
「那須与一伝承館」後、暗くなってしまったので、翌日に隣にある那須神社に訪れました。
この神社は元々金丸八幡宮と称していたそうです。那須与一が屋島の戦いにおいて、扇の的を射抜く際、願掛けしたのがここの神仏とされているそうです。
また、九尾の狐を退治したとされる三浦上総介もここで必勝祈願をし、射止めたという逸話も残っているとのこと。
そのため、絵馬に弓道の願掛けが見受けられたそうです。
ちなみにこたつさんの動画では松尾芭蕉が準レギュラーで登場するそうですが、その松尾芭蕉もこの地に訪れたそうです。
後半は話がそれましたが、「道の駅 那須与一の郷」を堪能したこたつさん。次の数partも道の駅を紹介するそうなので、興味のある方はぜひ動画をご視聴ください。
視聴者のコメント
道の駅じゃん!
1~5の建物の形も扇
設立者がガチ勢すぎる…
敷地全体も扇の形にしたかったに違いない。
ゲンジバンザイ
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【voiceroid車載】ゆかりさんと関東道の駅巡りpart41【道の駅那須与一の郷】』
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