トンネルの脇道を走ってきた! 自然と道がせめぎ合い「緑のトンネル」となった旧道の“歴史を感じる”情景がたまらない
今回紹介したいのは、ウスイさんが投稿した『ワキワキ編。【バーチャルいいゲーマー佳作選】』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
情報量8割カットでお届けする新感覚の道・動画です。
トンネルの脇道に入ってみようと、和歌山県の白浜町へ来たバーチャルいいゲーマーことウスイさん。
入った市江トンネルは補修の跡が壮絶で、パッチワークのようになっています。
トンネルを抜けて見えた右上の道路が今回の目的の脇道です。
右折すると迫ってきたモルタル擁壁。落石防護網が重ねがけされる、厳重な山岳道路ですね。
脇道にしては妙に綺麗だと思っていると、電気設備の施設らしきものが。
その先へ進むと、すぐにモッサリとした光景が広がりました。日常的に使われている区間とそうでない区間の落差を20秒で体感できます。
車体に草木がペチペチと当たるモッサリとした道をクーラーをかけ窓を閉めて走るのは、無敵モードという感じがするそうです。
見通しの悪い道を進んで行くと、深い切通しに出会いました。
元はトンネルだったのかと考えていると右手に県道標識が。裏なので番号は見えないものの、ここは県道なのですね。
峠を越え、どんどん道を下っていくウスイさん。道を覆いそうな緑の勢いがありますが倒木などは無く、車道として致命的な症状は現れてはいない印象です。
木々の間からふと見えた青空。この一瞬の開放感がたまりません。
迫りくる自然の中で、先人がこの場所に道を通した強い思いを感じながら走り抜けます。
小さな橋を渡ると杉林めいた風景になったと思ったらまた広葉樹林と変化する風景。
ウスイさんは自然と道がせめぎ合っているこの景色が好きだそうです。
どんどん下り、交差点へ出ました。
冒頭に走っていた県道です。つまり、先ほどまでの区間がまるまる最初に通過したトンネルの旧道だったのですね。
短縮効果とありがたみを感じつつ、もう一度トンネルを走るウスイさんです。
道のつながりと歴史、自然の力とそれと向き合ってきた先人たちの思いが感じられます。ぜひ動画でその情景をご覧ください。
視聴者のコメント
・何だこの隧道はぁ!?
・ツギハギ感すごい
・なんか凄いところに入り込んでる気がするw
・緑のトンネルだあ
・急に人界に戻ってきた
・無限ループかな
・旧道好きにはたまらん動画だった
▼動画はこちらから視聴できます▼
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