千葉の山中で草木に埋もれた「廃トンネル」を発見! 「風を読め」の口コミを頼りに見つけた景色へ「先人はナニモンだよ」「面白すぎる」の反響
今回紹介したいのは、ニコニコ動画に投稿された『風読みのトンネル編。【バーチャルいいゲーマー佳作選】』というウスイさんの動画です。

千葉県茂原市を訪れた投稿者のウスイさん。この地にある2キロメートル弱の細い山々はすごい場所だとのこと。


グーグルマップに登録されているだけで、8本もの素掘り断面トンネルがあるのだとか。しかもそのほとんどは横に貫通しているのだそうです。ウスイさんによると房総半島はやたら素掘りトンネルが多い場所。それでもこの密集率はすごいとのことです。


今回はそのうちの1本を目指し、少し離れた駐車場に車を停めて歩いて向かいます。


のどかな道を歩いていると、航空写真通りのギザギザと入り組んだ山の境界が見えてきました。


どちらを行ってもトンネルがあるという道を左に曲がるとノスタルジックな風景が。


この正面の道の先に目指すトンネルがあるはずですが、草木が茂っていて道がわかりません。


暗い方が道っぽいだろうかと進んでみたところカゴ罠がありました。ちなみに千葉県には熊はいません。

奥に穴っぽいものはあるもののトンネルではなく閉じています。ウスイさんによると千葉にはこういった穴が多いのだとか。そしてこの道は元々住居があった場所ではないか、とのこと。

なるべく見ないようにしていたグーグルマップですが、口コミをチラ見すると場所は大体合っているようです。しかしやはり道は見つけられません。

ここでウスイさんは作戦を変更。口コミを読み込んでアドバイスを探します。

そうして見つけた「藪の中から風が抜ける感じの場所を見つけて突撃せよ」のアドバイスに従うことに。レベルの高すぎる口コミに、「すげー玄人」「RPGの村人ヒントかよ」「同志っているんだね……」「なんだそれ⁉」とコメントが殺到します。

最初は「ありませんわ~~~!!」と叫んでいたウスイさんですが……

やがて「感じるホントに……」とつぶやきます。


「風……とは表し難いくらいの空気の流れ……」と左右を見渡すと、「この先だッ!」と方向を見定めました。「ほぅ、領域に足を踏み入れたか」「面白すぎる」「同類には…わかるんだね…」と盛り上がるコメント欄。


そうして姿勢を低くして藪をかきわけた先に目的のトンネルが!

さらに近付くと坑口が見えてきました。手前には倒木らしきものがあります。

このトンネルはグーグルマップには「坊谷隧道(ぼうやつずいどう)」として登録されています。茂原の風土記に記載があるらしいのですが、原文にあたれなかったとのこと。