池に潜むちいさな生き物を顕微鏡で観察してみた! ミカヅキモやアオミドロ、ケイソウなど、半透明な体がかわいいプランクトンを紹介
今回紹介する、ぽよよ横丁さん投稿の『【顕微鏡】池の小さないきものを見てみよう』という動画では、顕微鏡を使用してプランクトンなどの小さな生き物を紹介していきます。
投稿者のぽよよ横丁さんのご近所にあるというため池に潜む生物を、顕微鏡で観察してみました。まずはミカヅキモ。ピレノイドが並んでいるのも、月のクレータのように見えますね。
続いてはコバンケイソウ。褐色の部分は葉緑体となっています。透き通ったガラスのからだがキレイですね。
続いてはアオミドロ。葉緑体が螺旋状に並んでいて面白いですね。
ケイソウが近づいてきました。こちらはハラミクチビルケイソウかもしれませんね。ゆっくりとした動きですが、実は1日中動き続けても1メートルも進めないんだそうです。
続いてはホシガタモとホシガタケイソウ。名前のとおり、とても可愛らしくてキレイです。
続いてはコウガイイチリモです。結構長めの個体となっており、両端には硫酸バリウムの粒が見られます。ちなみにこれが検査でおなじみのバリウムだそうです。
今回は池に潜む身近ないきものを顕微鏡で紹介しました。解説をノーカットで楽しみたい方はぜひ動画をご視聴ください。