降水量ってどうやって測っているの? 3DCGアニメで解説した動画がわかりやすい!
今回紹介するのは、こーじさん投稿の『【物理エンジン】降水量ってどうやって測っているのか?その仕組みを可視化した』という動画です。
降水量はどのようにして測っているのでしょうか。投稿者のこーじさんが、3DCGアニメでわかりやすく解説しています。
雨が降っているところにカップを置きます。溜まった水の高さが降水量です。
この方法では、いずれカップから水があふれてしまいます。ですので、気象庁はもっと便利なやり方をしています。
「転倒ます型雨量計」というものです。水が入る受け口の下にシーソー型のマスが配置されています。マスは左右に仕切られています。
雨が降ると、水は高い方のマスに注がれます。降水量0.5ミリに相当する量の水が注がれると、重みでカタンと下を向き、反対側のマスに水が注がれるようになります。
マスが倒れた際に、リードスイッチが作動しパルスを発生させます。何回パルスが発生したかを数えれば、自動で雨量が測れます。
動画では、マスがカタン、カタンと傾く様子が再現されていますので、よりわかりやすくなっています。気になる方はぜひニコニコ動画で見てみてください。
視聴者コメント
へぇ
なるほど~
ししおどしだ
頭ええな
かしこいなー
文/高橋ホイコ
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【物理エンジン】降水量ってどうやって測っているのか?その仕組みを可視化した』
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