「火山灰の缶詰」を使って料理! 灰干しならぬ“火山灰干し”で仕上げたサーモンは…うまかった!
ネットで話題を集めた鹿児島県・桜島の降灰が詰まった缶詰「灰缶詰~ハイ!どうぞ!」。今回はこの缶詰を使い調理をした、たかお@変なキッチンさんの動画『火山灰の缶詰を使って料理してみた【2020缶詰祭】』をご紹介します。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
Twitter:https://twitter.com/syufu_takao
シンガポール在住の主が、現地の食べ物等の写真を上げてるので、海外の食文化に興味のある方は是非!
こちらが話題の缶詰「灰缶詰~ハイ!どうぞ!」(100円)です。
缶の内容説明が、原材料名「桜島の降灰、垂水市の苦悩」や内容量「ありがたくない、空からの恵み 100㏄」だったりと攻めています。
中身は黒い砂でした。開封には缶切りが必要です。
メイン食材はコストコのサーモン。
カットしたら塩水で20分漬け込んでおきます。
20分経ったら、火山灰→キッチンペーパー→サーモン→キッチンペーパー→火山灰と重ねます。
ラップをして、冷蔵庫で1日置いたものがこちら。火山灰が湿っていますね。
水分が抜けて若干サーモンが薄くなりました。
フライパンで焼いて……
サーモンの火山灰干しが完成!
脂がキラキラと輝くサーモンの感想は、「う、うまい!」でした。旨味と脂が凝縮されていて、ホッケの干物のように仕上がっているそう。それでいて後味はしっかりサーモンです。
作る前は「ペーパーを火山灰が越えてくるかも」と心配していたそうですが、意外と大丈夫だったとのこと。火山灰の缶詰、有効活用できました。
視聴者のコメント
・ありがたくない、空からの恵みwwww
・ちょうど使いみちに困ってたから助かる
・県民だけどこれ買う人おるんやなって・・・
・くっそくだらないがちょっと欲しい
・美味しそう!!
・ご飯が欲しくなる
▼動画はこちらから視聴できます▼
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