イギリスの病人食「トースト・サンドイッチ」を作ってみた! トーストした食パンをまた食パンで挟むレシピに“英国面”があふれ出す
今回紹介したいのは、いもすこさんが投稿した『トースト水とトーストサンドイッチ【ゆかりさんはいろいろ試したい#7】』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
料理初心者です お手柔らかにお願いします
投稿者のいもすこさんが、イギリスの病人食「トースト・サンドイッチ」を作ります。その原型はヴィクトリア朝時代まで遡ることができ、1861年出版のイザベラ・ビートンの『家政読本』に記載がある英国面界隈では有名なレシピだそうです。
そしてパンだけでは口の中がパサパサになるということで、同じくイザベラ・ビートンのレシピより「トースト水」を作ることにしました。
トースト水の作り方です。食パンをトーストして耐熱容器に入れ、お湯を注いで常温になるまで冷まします。冷めたらキッチンペーパーで濾して完成です。
次はトースト・サンドイッチ。食パンを1枚トーストして冷ましておきます。
焼いていない食パン2枚にバターを塗り、塩コショウで味付け。トーストを挟んだら完成です。
トースト水と共にいただきます。
トースト水はレシピから想像していたパンのドロドロはなく、意外とちゃんとした見た目でした。飲むとトーストの香りと、パンのほのかな甘みが感じられます。「美味しくはないけれど、飲めなくはない味」だそうです。
次はいよいよトースト・サンドイッチ。こちら、食感はハムサンドでした。「バターとコショウがいい仕事をしているので意外と食べられる」とのこと。
ただし水分を奪われ、トースト水が足りなくなるほどでした。
作り方や味の感想など、詳細に興味を持たれた方はぜひ動画をご覧ください。
視聴者のコメント
・え…なに…?この………なに???
・それ、飲むの?
・発酵種かなにか???
・えぇ……マジで水……
・青森のイギリストーストとは別か
・駄菓子のビッグカツのサンドイッチ的な
▼動画はこちらから視聴できます▼
『トースト水とトーストサンドイッチ【ゆかりさんはいろいろ試したい#7】』
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