喫茶店の「気まぐれハヤシライス」の作り方…味の調整のコツを伝えるレシピへ「おいしそう」の反応と共に「作ってみる」の声
今回紹介したいのは、赤島さんが投稿した『【本気料理祭】喫茶店の気まぐれハヤシライスの作り方【赤島食堂のお品書き】』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
くっ、この世界線でも本気料理祭に間に合わなかったか… 次の投稿者はうまくやってくれる事でしょう
投稿者の赤島さんがハヤシライスを作ります。本気料理ではありますが、材料は身近なものばかりです。8人前なので沢山いらない人は半量でどうぞ。
まずはソースを準備。熱した鍋に赤ワインとデミグラス缶を入れます。
デミグラスソースは缶に残りがちなので、水を50mlずつ入れてゆすぐようにして鍋へ。そこへリンゴをすりおろして入れます。
次は調味料を。ウスターソース、醤油、ケチャップ、オイスターソースを入れます。
ここで一度味見をして、ケチャップとニンニクとリンゴすりおろしを追加しました。これは「缶詰の材料は半分眠っていてそのままだとぼんやりしているから、なるべくフレッシュな材料や調味料を使って味を起こしてあげるイメージ」のため。BYクッキングパパだそうです。また、ガチ目のアドバイス「最初はなるべく調味料少なく入れて、味見はしっかりすべし!」も出ました。
そして隠し味も登場。米麴の甘酒です。コクの強いみりんのような役割で、味に深みと丸みが出て日本人好みの味になるそう。カレーにも合うとか。甘酒の登場には「へぇー 今度やってみよ」の反応と共に、「わかる。うちは八丁味噌だけど、味噌とか麹系入れるとごはんにあう味になるでよ」「カレーに甘酒と練りごまは、いいぞ。」など賛同の声が上がりました。
ご飯は新潟県産の新米。いただきもので、くださった方のアドバイスにより水を少し減らして代わりに氷を1、2個入れ、塩1つまみも加え甘みを引き立てる炊き方をします。
お米を炊いている間に具材の準備。玉ねぎは食感を出すため繊維に沿って厚めにカットまたはくし切りに。マッシュルームは水煮なので軽く洗いました。
炒めます。熱した鍋にバターをひとかけ入れ、そこに食べやすい大きさにカットした牛肉を投入。塩コショウも1つまみ入れたら、強めの中火で火を通します。
お肉の片面が焼けてきたところで玉ねぎとマッシュルームも投入。玉ねぎが軽くしんなりして透き通ってくるまで炒めました。
炒めた具材をソースの鍋に入れ、味が馴染むまで3分から5分程度弱火の中火で煮込んでいきます。そしてここで最終チェック。味をみながら足りない調味料を加えます。味が濃かった場合は水ではなく、赤ワインや甘酒を入れて調整を。
仕上げに風味づけのバター1かけを入れて……
喫茶店風のハヤシライスの完成です!
丁寧な解説と共にできあがったハヤシライスには、「おいしそう」の声と共に「作ってみたい」の反応が寄せられています。動画を参考にぜひお試しください。
視聴者のコメント
・全体的に雰囲気が素敵だなぁ
・美味しそうだし自分でも作りたくなりました
・玉ねぎしゃくしゃくいいなあ
・風味豊かでおいしそう
・おつでした!今度ハヤシライス作ってみる!
・明日作るか…
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【本気料理祭】喫茶店の気まぐれハヤシライスの作り方【赤島食堂のお品書き】』
―あわせて読みたい―
・外カリッ 中ふわっ な英国式パンケーキ「クランペット」を作ってみた。優雅なティータイムやブレックファストのお供にいかが?