恐慌時代のアメリカで大流行した炊き出し「フーバーシチュー」を食してみる。缶詰&マカロニをたっぷり使うレシピに「美味しくないわけがない」
今回ご紹介する動画はさいはてさんが投稿した『世界恐慌に思い馳せる煮込み』です。世界恐慌時代に、安価で大量に保存が効くありふれた食材で作れる料理として考案されたフーバーシチューを紹介しています。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
発祥国のアメリカではこんなご時世だからなのかこの料理を作ってyoutubeにアップロードするチャンネルが割とみられるので需要が高まってるのかもしれませんね。
ほとんどの材料がスーパーでそろうので実際安く作ることができます。
割とマジでおすすめ。
今日は1930年代、大恐慌時のアメリカで考案されたシチューを作ってみます。缶詰とマカロニで作られるこの料理は、フーバーシチューと呼ばれ、失業者への炊き出しや当時の一般家庭で作られていたそうです。
「フーバー」の名は、当時アメリカ合衆国大統領だったハーバード・フーバーが由来となっており、彼の政策を避難する意味も込めて、大恐慌時の貧困を象徴する物の名前によく引用されているようです。
それでは作ってみましょう。
まず、鍋にいんげん豆の缶詰を一缶、中身の水ごと鍋に入れます。
コーンの缶詰を一缶、こちらも水ごと鍋に入れます。
トマトの缶詰を一缶入れます。
熱を加えて、木べらでトマトを切りながらかき混ぜます。
好みの量のソーセージを一口サイズに切って、鍋に入れます。同時進行で、マカロニも茹でておきます。
フーバーシチューに決まった味付けはないので、好きな調味料を使用しましょう。今回はコンソメ・ケチャップ・塩コショウで味付けします。お好みでオレガノやパセリを入れてみても美味しいかもしれません。
最後に茹でたマカロニを加えます。
お皿に盛り付けて完成です。
シンプルな料理なので、アレンジを効かせれば自分だけのフーバーシチューが楽しめそうです。
みなさんも1930年代のアメリカを偲んで作ってみてください。
視聴者のコメント
ローリエ1枚入れると美味い
チリコンカンみたいやね
ニンニク、チリ、クミンとかぶち込んだらチリコンカンっぽい味になるよ
おいしくない要素がないんだよな
▼動画はこちらから視聴できます▼
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