寝台特急「北斗星」をシミュレーションゲーム『Stormworks』で製作…車両の内部や連結シーンまで再現してみた!
今回紹介したいのは、はぴねす。さんが投稿した『【Stormworks】Storm交通部#03【ゆっくり実況】』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
ブルトレは浪漫。
追記:途中で二重BGMになってる部分がありました。本当に申し訳ない(CVブレイク博士) 。ご指摘いただきありがとうございます。オロハネ25のことをオハネフ25と言ってましたね…本当に申し訳ない。
駅のホームに停車しているのは寝台特急「北斗星」。シミュレーションビデオゲーム『Stormworks: Build and Rescue』で再現したものです。
北斗星は2015年8月まで上野と札幌を結んで運行していて、「日本初の豪華寝台特急」とも言われました。画像は暗いためわかりにくいですが、その客車は寝台列車の代名詞である青いボディの「ブルートレイン」です。
ゆっくりと動き出した北斗星が駅を出発しました。
映像は変わり、車内放送を聞きながら外を眺めています。投稿者のはぴねす。さんは、長い車内放送に長距離列車らしさを感じるので好きだそうです。
車内放送を聞き終わったら列車内の探検です。
まずは開放式のB寝台のある1号車へ。
この情景に懐かしさとスキが融合した感情が沸き上がるはぴねす。さん。唯一乗ったことのある寝台列車が、北斗星の寝台Bだったためです。
2段ベッドが並んでいますね。カーテンや個人用の照明はゲームの仕様もあって用意できませんでした。
通路には椅子があります。ここから眺める景色はとても素晴らしいそう。
次はA寝台ロイヤルとB寝台ソロのある2号車へ。
こちらはA寝台ロイヤルです。「この感じ好き」とつぶやくはぴねす。さん。「私もこんな列車に乗ってみたかったもんですな」とも。
部屋の右手前にはシャワー室がありました。
次はソロ個室です。二階建てになっています。まずはコンパクトなソロの下。
階段を上った二階のソロも特有の狭さでした。いずれも室内照明やヒーターが完備されています。
続いて3号車、食堂車「グランシャリオ」へ。
通路の途中には手洗いが付いています。
中に入ると入り口そばに飲み物のある場所があり、その奥に厨房が続いています。
食堂車のテーブル席へも入ってみます。
はぴねす。さんご自身はグランシャリオ内での食事はできず、グランシャリオ弁当をB寝台で食べたそうです。
4号車へ向かう前に、好きな景色を振り返って確認するはぴねす。さんでした。
4号車ではA寝台ツインデラックスの部屋がありました。
列車内の探検の最後は電源車です。こちらの内装は今回の投稿者であるはぴねす。さんではなく、zenさんによる作品です。zenさんはこのあと登場する牽引機関車EF81とED79も製作されています。また、食堂車の外装部分はコウ/koyoさんによるものです。
そして列車が途中の駅で停車しました。機関車をEF81からED79に付け替えるためです。
近付いてくるED79。
「前オーラーイ」「止まれ止まれ」とやりながら近付いていき……
ガッチャーン! 連結成功です。
そして再び走り出す北斗星。
外が明るくなり、最後の機関車付け替えでED79が去りました。
最後はDD51で終点まで走ります。
視聴者のコメント
・いい雰囲気
・すき
・いいよね・・・
・乗ったのめっちゃ思い出すわ
・細かいところまでこだわってるなぁ
・こういう寝台車のってみてえな
・すごいすごーい!
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【Stormworks】Storm交通部#03【ゆっくり実況】』
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