『AKB48 選抜総選挙』61位にランクインしたNMB48“みおりん”こと市川美織さんが心境を語る「圏内とランク外では天国と地獄の差ですよ」
80位と81位は天国と地獄の差
ジェントル:
総選挙の結果が出てどんな言葉をファンの方からかけられましたか。
市川:
エゴサをしてみるんですけど、「今年はみおりんがランクインしてて良かった」というのをすごい見たんですよ。「自分の推しメンにプラスみおりんが入ってて良かった」 みたいなコメントも見つけて、推しの人以外も気にかけてくれてるんだなって、うれしいなと思いました。
あと例年そうなんですけど「市川美織ってなんであんなに順位低いの?」 って書かれてることが多いので(笑)。
ジェントル:
それ言われるのはすごく光栄なことじゃない。
市川:
言われるのはすごく光栄で。「だったら来年お願いします」って言いたいんですけど(笑)。
ジェントル:
(笑)。みおりんの事を知っている人は人気があって当たり前という目で見られている証拠ですね。もちろん総選挙の結果はメンバーの皆さんしっかり受け止めてはいると思うんですけど。
市川:
今年1年の順位になるので、あるのとないのでは全然違うじゃないですか。
ジェントル:
それはメンバーのみんなしか分からないだろうね。
市川:
16位までの選抜メンバーしか意味ないと思う人もいると思うんですけど、でも300人以上いる中での61位なんで。
ジェントル:
今回なんと立候補が322人ですよ。
市川:
そう! 322人中の61位って思ったらすごいじゃないですか! そこをわきまえていただきたい(笑)。
ジェントル:
いきなり厳しい(笑)。「怒ってる」 「お前ら分かってんのか」 ってコメントが来てるよ(笑)。
市川:
怒ってないよ(笑)! 本当に順位があるだけですごいんだよと言いたいなと、感謝しているんです。圏外と順位があるのとでは違うんだよ。
ジェントル:
紙一重で天国と地獄くらいの差があると。
市川:
80位と81位の差は天国と地獄ですよ。そんな中で生き抜いている私たちすごいなって思います(笑)。