『AKB48 選抜総選挙』61位にランクインしたNMB48“みおりん”こと市川美織さんが心境を語る「圏内とランク外では天国と地獄の差ですよ」
6月17日に開票が行われた「AKB48 49thシングル選抜総選挙」。悪天候のため開票が無観客での開催となったり、20位にランクインした須藤凜々花さんが壇上で結婚を発表するなど、当日は異例の事態となりました。
今回の総選挙で61位にランクインしたNMB48みおりんこと市川美織さんが昨年ランク圏外となった経験から「圏外の81位と80位では天国と地獄の差」と順位についてMCのジェントルさんに語りました。
悪天候のため無観客開催となった総選挙開票
ジェントル:
まずは総選挙61位おめでとうございます。改めて振り返ってみて総選挙の日々はどうでしたか。
市川:
去年は圏外だったので、この1年間だいぶ焦りまして……色々な変動があった1年でした。でも今回61位でランクイン出来たということが幸せです!
ジェントル:
今年は天候の問題で、お客さんのいない中での発表という初めての経験でしたよね。会場の雰囲気はどうでしたか。
市川:
不思議な空気感ではありましたね。私の中ではテレビを見てる感じになりました(笑)。
ジェントル:
会場にいたのはメンバーの皆さんだったり、宮根さんだったり、業界関係者の方だったりでFNS歌謡祭みたいな状態でしょ(笑)。いつもは目の前でファンの方たちが歓声や拍手を送ってくれるけども。
市川:
歓声がないのって、なんか違うなって思いましたね。やっぱりスピーチも皆さんの声があって、それで感情が出て、良いコメントになるはずなので。ファンの方の声も含めて総選挙って感じがするじゃないですか。
ジェントル:
もちろんステージ上に立てばファンに向けてスピーチしますけど、実際目の前にいるのは知ってる人たちばかりで……。
市川:
今回はファンの方に向けては、もちろんなんですけど、ランクインしたメンバー、しなかったメンバー、全てのメンバーに向けても喋ってた感じがしましたね。