「鉄のフライパン」のメンテナンス方法を解説…プロの料理人による丁寧な説明に「めっちゃ為になる」「参考にします」の声
今回紹介したいのは、Ropiaさんが投稿した『鉄のフライパンのメンテナンス』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
リクエストの多かった鉄のフライパンの扱い方になります。 購入してからすること、日々のメンテナンスについて興味のある方はご覧下さい。
※オムレツなどの卵料理は結構シビアなので、専用フライパンをおすすめします。
※普段使いのフライパンであれば動画内のメンテナンス方法で十分に扱えます。
イタリア料理店の料理長である投稿者のRopiaさんが、鉄のフライパンのメンテナンスを解説してくれました。
まずは新品の状態のフライパンの扱い方から。
買ってきたばかりのフライパンは、通常は錆止めのコーティングを落とすために焼き入れを行います(物によっては焼き入れが不要な場合もあるので、フライパンの説明書をご確認ください)。
火の強さは家庭用のコンロなら強火で。温度が上がり過ぎると止まってしまうコンロの場合は、カセットコンロで行うのがオススメです。
このとき横の部分も傾けて焼いてあげます。焼いていくとだんだん色が変わり、レインボー的な色合いになるそうです。
全体を焼いたら、熱がとれるまでしばらく放置。
粗熱が取れたら洗います。最初は金たわしでガシガシ洗ってOKです(普段は普通のたわしで)。
水分を拭き取ったらフライパンを温めます。「油回し」で油の膜を作るためです。
フライパンが温まってきたら油を入れます。使う油の種類は何でも良く、量は1カップ弱です。
少し加熱し油を馴染ませたら、油は容器にあけます。この油は次に油回しをするときのために取っておいて下さい。
さらにキッチンペーパーで横の部分もしっかり油を馴染ませます。
一番最初の油回しでは裏面も油を塗るそうです。
油を馴染ませたらまた洗います。ここからは普段のお手入れと同じ洗い方です。洗剤や金たわしは使いません。
洗ったフライパンを火にかけ、水気が無くなったらOKです。油を薄く塗って保管する人もいますが、投稿者さんはこのまましまいます。
この他にも動画では、洗剤やたわしについての説明などもあります。鉄のフライパンのメンテナンスについて興味を持たれた方は、ぜひ動画で詳細をご確認ください。
ちなみに洗剤については使うのも使わないのもどちらも正解です。洗剤を使わないと落ちない汚れには遠慮なく使う。ただし、正しい使い方をしていれば洗剤を使わなくても汚れが落ちるので、普段は必要ないそうです。
視聴者のコメント
・ほうほう
・へー
・うぽつー参考にします
・めっちゃ為になるやん
・この動画かなり嬉しい!!!
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