「雪見だいふく」を自宅で再現する猛者あらわる。冷凍庫から出してすぐでも“ふんわり”食感が楽しめるこだわりのレシピを見よ
今回紹介したいのは、りおんさんが投稿した『りおんの和風喫茶試作編「ふわとろアイス大福への道」第2回』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
やっと完成することができました。やっぱりアイス大福は冷凍庫からすぐに食べたい。ちょっと溶けるのなんて待てない! そんな思いから、ふわとろアイス大福を作りました。今回は、包みかたの変更、皮の改良ですぐに食べれるアイス大福に仕上がりました。ちなみにトレハロースは製菓屋さんで購入することができますよ。
冷凍庫から出してすぐに「雪見だいふく」を食べたい投稿者のりおんさん。すぐに食べられる“ふわとろ”のアイス大福を作ります。
まずは求肥を作ります。冷凍しても柔らかい皮を作るために、保水力の高いトレハロースを使うことにしました。トレハロースは砂糖と同様の天然糖質で、後を引かないすっきりとした甘みが特徴です。
材料を混ぜたら軽くラップをして600Wで2分加熱しよく混ぜます。ちょうどいい硬さになるまで30秒ずつ加熱して調節します。
粘りがありながらも柔らかな求肥ができました。
次はアイスです。冷やしておいた卵白を砂糖を加えながらしっかり泡立てます。仕上げにバニラエッセンスを2,3滴。
生クリームもしっかり冷やして泡立てます。
メレンゲとホイップを泡が無くならないように丁寧に、かつしっかりと混ぜます。
続いて求肥の準備です。片栗粉をふった求肥を適当な大きさに分けて薄く伸ばします。
求肥を雪見だいふくの空き容器にセットしてアイスの素を優しく投入。入れ終わったら潰さないよう包みます。力を入れず皮を重ねるだけにしました。
冷凍庫で1晩寝かせて、ふわとろアイス大福の完成です!
皮は柔らかく中のアイスもふんわりしています。冷凍庫から出してすぐでも噛み切れました。
ふわとろアイス大福のレシピ、ぜひお試しください。
▼動画はこちらから視聴できます▼
『りおんの和風喫茶試作編「ふわとろアイス大福への道」第2回』
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