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キャンプ用の調理器具は“作りたい料理”で選べ! 鉄、アルミ、チタン…各素材の特徴、正しい使い方を一覧表にしてみた

 今回紹介したいのは、camesky(かめすきー)さんが投稿した『キャンプ用クッカーの選び方』という動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

何を食べたいのか? キャンプでどんな料理をしたいのか? 鍋の素材によって調理法によって向き不向きがある為 自分の用途にあったクッカーを使いましょう


 アウトドアや料理の動画を多数投稿されているcamesky(かめすきー)さん。今回の動画はキャンプでの調理器具の選び方について解説したものです。これからキャンプをはじめたい人や、キャンプ料理に力を入れたい人にぴったりの内容となっています。

 画像にあるのが、投稿者さんがキャンプに使っている調理器具です。選ぶ際のポイントは「鍋の素材の特徴を理解する」だそうです。

 料理は沢山ありますが、主な調理法は「焼く、炒める」「炊く(炊飯)」「煮る、茹でる」の3つに分けられます。これらの違いは調理する際の「水分量」にあると考えていると投稿者さん。焼いたり炒めたりするときは水分が少ない、つまり温度が上がりやすく焦げやすいということにつながります。そういった調理法ごとの特徴から調理法から適した素材が考えられるとのことです。

 こちらはキャンプ用調理器具の素材別の特徴の一覧です。以下、それぞれの素材ごとに詳しく説明します。

鉄、鋳鉄の調理器具

 まずは鉄です。厚みがあるぶん熱伝導率はそこそこで、火にかけてすぐにアツアツにはなりません。しかし蓄熱性は高く、一度温まると冷めにくいという特徴があります。最大の特徴は油馴染みがすごくいいこと。鍋が油でコーティングされるため焦げにくくなります。

 短所は塩分や水分がついたまま放置すると錆びること。そして重いこと。長所は焼くのも炒めるのも茹でるのもとにかく何でもできる万能性。

 ただ、キャンプに特化した鉄製品は意外と少なく、家庭でも使えるため普段から使うことが最大のメンテナンスになるそうです。投稿者さんも鉄製品を最も愛用しているとか。手入れが難しいイメージがありますが、焦げないので洗うのも楽で慣れれば難しくないそうです。料理を本格的にやろと思ったら、スキレットの一個くらいはキャンプで持っておくといいのではと投稿者さん。

アルミの調理器具

 続いてはアルミ。蓋がフライパンになっているものが良くあります。おそらく使っている人が一番多いのがアルミ鍋。お値段も手ごろです。ただ投稿者さんはキャンプ用には持っていないそうで、画像のものは家で使っている片手鍋です。

 アルミの特徴は熱伝導率がとても高いこと。お湯が沸くのも早いです。ただ、温まりやすいぶん冷めやすくもあります。

 軽くてわりと何にでも使えますが、油には馴染みません。そのため焦げやすく「焼く、炒める」が苦手。アルミのフライパンを選ぶならフッ素樹脂加工されたものが多くあるのでそちらを選ぶという手もあります。しかし外ではハードな使い方になる上、キャンプ用は軽量化で板厚も薄いので耐久性の問題があります

ステンレスの調理器具

 次はステンレスです。ステンレスはアルミと形が似ているものが多いです。価格も同じかステンレスが少し高いくらい。またステンレスの方がアルミより少し重たいです。

 特徴は耐久性が抜群に高いこと。アルミと違い酸にも強く耐蝕性に富んでいます。煮たり茹でたりするのにガンガン使える安心感があります。ただアルミと同様、油には馴染まず焼いたり炒めたりには不向きです。揚げ物以外は焦げるそう。アルミと違いコーディングされているものもあまり無いので、お米を炊いたり茹でたりする用途向けになるようです。

チタンの調理器具

 続いてチタン。チタンの特徴はとにかく軽いこと。アルミと比べてもかなり軽いです。そして値段が高い

 ただ、チタンは料理に向いていないそうです。食器としては優秀ですが。良くも悪くも熱が広がらないのが特徴なので、火が当たっているところしか温まらないそうです。お湯を沸かすのは出来るけれど、お米を炊くのも不向きだとか。ロマンあふれる道具ではあるけれど、茹でる料理が限界とのこと。

銅の調理器具

 お次は銅。銅はコップなど食器関係で多いそうです。調理に使うには鉄並みに万能で、投稿者さんも銅のフライパンが欲しいなど料理をする人には憧れの素材になります。しかし非常に高価で重いことからキャンプ用品としては数が少ないとのことでした。

土鍋

 最後は土鍋。土鍋のいいところは、お米を炊いてうまいこと、鍋も美味しいことです。熱伝導率が低く油馴染みも無いも同然だけれど、米を炊いたり鍋をするならこれかな、と投稿者さん。手軽に家にあるもので料理をしようとしたときに使える調理器具でもあります。『ゆるキャン』でも登場していましたし。ただ、重いし、落とすと割れるため注意が必要な調理器具です。

まとめ

 キャンプをしようと思うと、鍋のサイズや重さや重ねられるかなどスペックを見て道具を選んでしまいます。しかし道具を選んでから調理のことを考えるのではなく、キャンプでどういう料理を作りたいかをイメージして道具を選んで欲しいと語る投稿者さんの言葉に、「めちゃ参考になった」「再考するぜい」「乙、なんか色々勉強になった」などの声が寄せられました。

視聴者のコメント

・長所短所すっごくわかりやすい
・比較チャートいいゾ
・参考になるよ
・家⇔キャンプで共有ってのもアリだな
・キャンプ行かないケド、料理好きとして参考になりました。
・乙、なんか色々勉強になった

▼動画はこちらから視聴できます▼

キャンプ用クッカーの選び方

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