年末の大掃除の前に…「15分で片付く部屋」にする工夫をご紹介! “ここだけ見ればいい”場所を作るには⁉
今回紹介したいのは、玉先生さんが投稿した『【年末大掃除】「楽々部屋の片付け方」』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
もう今年も終わるし綺麗な部屋にするばい(^∀^)ノ♪
年末の大掃除が気になるこの時期、15分で片付く部屋にする工夫をご紹介します。
部屋が汚くなる原因は、物が出しっ放しになるからと投稿者の玉先生。そうなるのはその人の性格ではなく“物のせい”だそうです。ということで、物の気持ちになって考えます。
玉先生も都会に出ると、せっかく都会に来たからとしばらく観光したくなります。物も同じように、せっかく出たので帰りたがらない。理由は家が遠いから。
ならば夜遊びしなくていいように「手軽な置き場所」を作る。物で言えば棚のスペースを一部空けたり、何でもBOXを作る。この何でもBOXは、本なら本、服なら服と用途に分けて作るようです。
本来の置き場(画像のピンクの箇所)の手前に「手軽な置き場所」を作ります(画像のブルーの箇所)。具体的には机の引き出しを1つ空けたり、本棚の前に小さい本棚をもう1つ置いたり、洗濯機の前に脱いだ服用のカゴを置いたりするそうです。また、各所にはゴミ箱も。
脱いだ服や読みかけの本などは、とりあえずこの「手軽な置き場所」にそれぞれ入れます。分類を考えてキチンと片付けるのは手間ですが、床に置くのと同じくらいの手軽さで置ける場所があることで床に物を置かなくなるそうです。
また、玉先生は学校のプリントなどは全てブルーの引き出しに入れ、必要なときにはそこからゴソゴソ探す方式をとっているそうです。行事が終わったり期限が切れたら処分。そして何度もゴソゴソしている書類は大切なものとして昇格し、別にちゃんと保存します。
基本的にプリントは全部ブルーの引き出しに入れることにすると、片付けるときも探す時もここだけ見ればよいので簡単かつ安心です。
このように、片付けるときも探す時も“ここだけ”という場所にするのがポイントだそうです。片付けや物を探すのが「手軽な置き場所」のところだけで済むと楽になりますね。
片付けやすい部屋を作るためのコツは2つあります。
コツその1は、よく使うものを手前や取りやすいところに置くこと。「手軽な置き場所」は一番手前の何でもスペースに該当します。
コツその2は、捨てるものは勢いよくです。
サイズの変わった服や紙袋などはためてしまいがちですが、気に入った2~3個を残しあとは捨てる。沢山捨てると「あのとき捨てなければ良かった~」ということもあるにはあるけれど、100個に1個、数か月に1回のこと。それもお店に行ったり数百円で済むのならば、そんなに困ることはないそうです。
迷うときは、「1回の“捨てなきゃよかった”の影に、99回の捨てたおかげで部屋がキレイになりましたが隠れているということを押さえてな」とのことです。
知識も道具も「たくさんあることよりどう使うかが大事やで」という玉先生の工夫でした。自分の生活に合わせて、取り入れてみたくなります。詳細について興味を持たれた方は、ぜひ動画をご視聴ください。
視聴者のコメント
・ああぁ、なるほどー!!
・そろそろ大掃除準備したいから参考にしたいw
・わかってるけど難しい
・こういう考えもあるのかー
・分かりやすい
・こんな先生に教わりたかったわ~><
▼動画はこちらから視聴できます▼
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