牛・豚・鶏・羊etc…17種の肉をブチこんだ“肉のみカレー”！ 肉以外の具材は一切ナシの男前すぎるレシピに「野菜嫌いなのに野菜恋しくなる」
暑すぎた夏を乗り切って、少々バテ気味だった胃袋も落ち着いてきた方も多いのではないでしょうか？ 今回紹介するのは、KIKKUN-MK-Ⅱさんが投稿した『肉ばっか入れてカレー作ってみた』という動画。
肉をふんだんに詰め込んだ、なんとも男らしすぎる“肉のみカレー”！ 胃袋にドシンと来るようなオットコ前なレシピをお届けします。
投稿者メッセージ（動画説明文より）
肉を沢山入れたカレー、一体どんな味がするのか…楽しみですね？皆さん。
ゲーム実況ユニット「M.S.S Project」として活動している実況者のKIKKUN-MK-ⅡさんとFB777さんが、“具に肉しか使わないカレー”を調理します！
牛肉
豚肉
鶏肉（骨付き）
羊肉（ジンギスカン用）
牛豚合いびき肉
ベーコン
生ハム
ウインナー
豚軟骨
ホルモン
豚タン
豚ハツ
豚レバー
ビーフジャーキー
焼き鳥
フライドチキン
ザンギ
ラ・フランス、バナナ（腐りかけ）
アロエ葉肉入りヨーグルト
チョコレート
ガラナ
ソフトカツゲン
スパイス
スーパーで手に入るありとあらゆる肉を用意したふたり、その数なんと17種類！ 調理方法は炒めた具材を鍋に投入していくという、普通のカレーと何ら変わりはありません。まずは肉を順番に焼いていき、同時進行で水をはった鍋の準備も進めていきます。
まずは鶏肉を投下。続いて豚肉を焼いていきます。焼き上がった豚肉を鍋に投下。同じように牛肉も焼いてから鍋に投下していきます。
各種香辛料もこのタイミングで投入しますが、量は「なんとなく」で入れていく様子。うーむ、実にワイルド……。
続いてひき肉、ラム肉を投入し、ウインナーは食べやすいように、ちぎって入れます。だんだんとカレーらしくなってきました。
次はベーコンを投入しますが、同時進行で作っていたカレーベースに胡椒を明らかに入れすぎてしまいました。
しかし気を取り直し、豚軟骨、ホルモンと次々に肉を投入していきます。ここで少し味見をすることに。さてお味の方は……？
「あらゆるものがミックスされた味がする」という感想に、「だろうな」「あぁ…（絶望」という、何とも言えない様子のコメントも見られました。しかし！ ここで引き下がっては男がすたるというもの、引き続き豚タン、生ハムを投下します。
そしてこのタイミングでチョコレートを適量投下。コクがアップするので、隠し味に入れる家庭もあるそうです。
最後にハツ、ビーフジャーキー、レバー、ザンギ、焼き鳥、フライドチキンを投下。あとは味をととのえるだけです。
ここで隠し味のバナナを投下。ラ・フランスを豪快に握りつぶして入れます。なんとも具だくさんになってきました。
アロエ葉肉入りヨーグルト、北海道名物のガラナを投入。カレーがシュワシュワと泡立っている様子が見られるのは、ある意味貴重かもしれません。
最後に、度重なる肉の投入によってしつこい味にならないよう、乳酸菌飲料のソフトカツゲンを投入して、味をなめらかにします。鍋に注ぐ様子は、これまた豪快です。
ついに肉だけカレーが完成しました。人参やじゃがいもといったおなじみの具材は入っていないので、見た目は茶色で統一され、シルエットもなんとも男らしくゴロゴロっとしています。
お次はいよいよ実食タイムです。
「ガラナとカツゲンはどう見ても失敗だった気がする」という若干弱気な発言を見せますが、味はいかに……。
しばらく無言で食べ進めていくふたり。「くどいな……」「まずくないよ」「やっぱくどい！ うまいけどこれ、リピートはないだろ」とポツリポツリと会話を交わしながら完食を目指し、ひたすら食べ続けます。「カレーにかかる材料費でなにか美味しいものが絶対食えた」と、それを言っちゃおしまいよとツッコミたくなる発言も出ましたが、ふたりとも見事に完食。
夏の暑さも落ち着き、胃袋にドカンとくる肉ずくしカレーをご自宅で試してみてはいかがでしょうか？
―あわせて読みたい―
・「牛タンの塩釜焼き」をダッチオーブンで作ってみた！ ナイフで豪快に切り分けた肉に「ちくしょうw」「これは食いたいｗ」の声