ポッポ、キャタピー、コイキング…『ポケモンHGSS』10周年を記念して“10”に関するポケモンだけでクリアを目指す制限プレイ動画が投稿される
1999年に発売された『ポケットモンスター 金・銀・クリスタル』のリメイク作品である『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー(以下、HGSS)』。
オリジナルから10年の時を経て、2009年にニンテンドーDS版として生まれ変わった『HGSS』ですが、そんな『HGSS』も今年で発売10周年を迎えます。
今回はHGSSの10周年に合わせて始まった制限プレイ動画から一本。わっくりさん投稿の「【HGSS制限プレイ】“10”に関するポケモン縛り●01●【琴葉茜実況】」という動画をご紹介します。
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HGSS10周年記念、“10”に関するポケモン縛りプレイ
10周年記念で行われるこちらの制限プレイですが、制限の内容はいたってシンプル。
「図鑑に10の数字が存在すること」or「種族値のいずれかの数値が10であること」、このふたつを基準とし、合致したポケモンのみを手持ちに加え殿堂入りを目指します。
参照する図鑑は『HGSS』と「ポケモンだいすきクラブ」に存在する「ポケモンずかん」。図鑑ナンバーに、高さや重さ、そのどこかしらに“10”が存在するポケモンだけが使用できるとのこと。
また隠しパラメーターである種族値は、ゲーム内で変動しないため採用。そのいずれかが”10″であれば使用することができます。ただし図鑑、種族値共に110や100といった数値は対象外になるようです。
ポッポにキャタピー、「10」の数字で選ばれたポケモンたち
10に関するポケモン縛りで最初に選ばれたポケモンは「ポッポ」。最初に手にするポケモン、いわゆる御三家の次に登録されている図鑑ナンバーが10のポケモンです。
図鑑ナンバーで選ばれたことからつけられたニックネームは「なんば」。進化すれば図鑑ナンバーがずれてしまうため、なんばはピジョンになることはできません。
Part2で仲間になったのは「コイキング」。こちらは攻撃の種族値でメンバー入り。進化することで心強い仲間、ギャラドスに進化するコイキングですが、この縛りでは進化するはずもなく……。
今回のプレイでは活躍できなさそうなコイキングに付けられたニックネームは「いけづくり」。今にも食べられてしまいそうなニックネームです。
Part3で仲間になったのは「キャタピー」。全国図鑑10番目に登録されているポケモンです。ニックネームは「てんこ」、むしタイプの技「むしくい」を武器に大活躍。
同じくPart3で仲間になった「コクーン」、こちらは図鑑に登録されている重さでメンバー入り。ニックネームも重さに合わせて「グラム」となりました。
画面外が気になるレベル上げでジム戦は圧勝!次のジム戦は……?
続々と手持ちポケモンが増えるPart3で挑んだのは、コガネシティジムのアカネ。「ミルタンク」のトラウマを植え付けられることで有名なジムリーダーです。
「ころがる」、「ふみつけ」、「ミルクのみ」、「メロメロ」と、火力・耐久力に優れたミルタンクによって、「ヒノアラシ」を選んだトレーナーをはじめ、多くのトレーナーが苦しめられたコガネシティジム。
「対策してきた」と自信ありげな茜が最初に出したのはレベル30の「てんこ」。プラスパワーで攻撃力を上げ「むしくい」でごり押す作戦です。
レベル&プラスパワーのおかげかピッピを「むしくい」一撃で突破する「てんこ」。流れを変えず強敵ミルタンクも一撃でHPを半分まで削ります。
多少の苦戦を想定していた茜は「キャタピーだけで?」と焦り気味、結果たった3回の「むしくい」でコガネシティジムを突破していました。
手持ちポケモンのレベルは「てんこ」を除きすべてレベル32と、いったいどれだけのレベル上げをしたのか気になる圧倒的なレベル差で突破したコガネシティジム。
次に挑むのはエンジュシティジム、ゴーストタイプのジムです。相性のいいポケモンが手持ちにいない現状でどう戦うのでしょうか?
『HGSS』の10周年に合わせて始まった制限プレイ動画『“10”に関するポケモン縛り』。今後、クリアまでにどんなポケモンが仲間になるのか? そして、どんな戦いを見せるのか?
『“10”に関するポケモン縛り』、ぜひご覧ください。
【HGSS制限プレイ】”10″に関するポケモン縛り●01●【琴葉茜実況】
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