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目隠しプレイで『ポケモン』全クリできるのか? 音だけを頼りに殿堂入りを目指す鬼畜縛りがエグすぎる

 日々、多くの実況動画が投稿されている『ポケットモンスター』シリーズ。プレイスタイルはさまざまで、シンプルにゲームを楽しむもの、対戦に重きを置いたもの、プレイにルールを設け変わった遊び方をするもの、それぞれの動画に面白さがあります。

 今回はその中から、少々変わった縛りプレイの動画をピックアップ。狩生かりゅさん投稿の『【実況】目隠しで『ポケモンルビー』全クリするわ Part1』。現在までに26本投稿されている動画の、シリーズPart1の様子をご紹介します。

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音を頼りにメニューを選択! 感性を研ぎ澄ます目隠しプレイスタート

 「子供のころに夢中で遊んだゲームの思い出は、大人になっても案外覚えているもの。そんな思い出のゲームならば、画面を見ていなくても音と当時の記憶だけを頼りにプレイできるのではないか」という思いから、狩生かりゅさんは、思い出のゲーム『ポケットモンスター ルビー』の縛りプレイに挑戦することとなります。

 この動画のルールは簡単で、Part1時点で決められている縛り内容は「画面を見ずにプレイ」「失踪禁止」のふたつ。画面を見ないだけというシンプルでありながら、非常に難易度の高い縛りプレイとなります。懐かしのロムカセットではおなじみ、バッテリー切れの警告画面をしっかりと言い当て、「今、恐らく“さいしょから はじめる”(を選択している)」とゲームを開始しようとします。

 しかし、選択していたのは“つづきからはじめる”の項目。手元にカセットが見当たらず中古のカセットを購入したとのことで、前オーナー“ノリアキ”さんのデータが残っていました。いったん目隠し縛りをやめ、中古カセットが登場する動画などではおなじみ、前オーナーがどんなプレイヤーだったのかをチェックします。

 しっかりとプレイしていた痕跡から「もったいない感じするなぁ」とリセットをためらうそぶりを見せたものの、主要なポケモンは他に移していることを確認すると、「遠慮もなんもない、リセットしよう」と仕切り直します。縛りを再開、いざ『ポケットモンスター ルビー』の世界へ画面を隠して挑みます。

 男主人公でプレイしたかったようですが、Bボタンを押して会話を進めていたのが災いし、一度おとこを選んだもののキャンセルしてしまいます。「今“ア”にいるはず、これで“ア”にいなかったら怖い」と狩生かりゅさん。これにはコメントも「怖いなwwww」「いないんだよなあww」と、早速目隠しプレイのおもしろポイントとして大ウケです。

 「かりゅ」という名前で開始しようとしますが、ポケモンの入力配列を考えると「か」は「あ」のひとつ下にあります。当然下キーを入力しAボタンで決定。しかし、画面には性別選択の画面が……女性主人公でのプレイになりました。

 その後も文字入力画面が出ていると勘違いしている狩生かりゅさんは、用意された名前の欄で配列の予想をし続けます。名前の欄をルーレットのようにぐるぐると回り、「り」を入力したつもりで「アイコ」を選択。「ゅ」のつもりで再びAボタンを入力し、主人公の名前は「アイコ」に決まりました。

 予定通りとはいきませんでしたが、何とかゲームを始めることには成功。「かりゅ」改め「アイコ」は無事、始まりの町であるミシロタウンへ降り立ちました。

 懐かしい記憶を思い出しながらゲームを続けますが、さっそく主人公の性別を間違えてしまったことが災いします。というのも、ルビーサファイアでは主人公の性別により「自宅の位置」と「自宅の内装」が左右反対の位置で配置されます。

 当然、男性主人公を選択しているつもりの狩生かりゅさんは、自室に入ると左側の壁に激突「あれ、壁なんここ?」と記憶との違い……というよりも認識の違いに悩まされます。

 認識の違いに悩まされながらも、パソコンから「キズぐすり」を回収。さらには時計を見つけることにも成功します。しばらくの間「この じかんで よろしいですか?」「いいえ」をループしますが、ループしている状況もしっかりと予想し、時計の設定まで完了しました。

 時計の設定も済ませ、お隣の家へ挨拶に行こうとしますが……再び認識の違い。男性主人公の家は町の左側にあるため当然女性主人公の家へ向かおうと右へ進みます。「お隣さんって右側じゃないっけ」「ことごとく記憶と逆」といいながらお隣の家に向かいました。

 なんとかお隣の家にたどり着き、ライバルに話しかけると、狩生かりゅさんは「は? なにこのBGM」とライバルのBGMに困惑。「もっとノリノリのBGMじゃなかった?」と思考を巡らせ、ついに「もしかして女主人公になってない?」と性別の選択ミスに気が付きます。

 相棒となるポケモンを手に入れられるオダマキ博士のイベントでは、右端が水ポケモンのはずとミズゴロウを選択。初めての戦闘が始まると「この戦闘曲が一番好きやわ」とテンションが上がっています。

 戦闘は難なく突破。オダマキ博士の研究所に行くと、この縛りの努力目標が発表されました。その内容は「ポケモンのニックネームを妥協しない」というもの。デフォルトのニックネームや「あああああ」といった適当なものでは面白くないので、捕まえたポケモンすべてにしっかりニックネームをつけたいとしています。

 「アイコ」の件もありコメントは不穏な空気、というよりも期待した空気に包まれます。今回は文字を入力した後にBボタン(1文字戻る)の入力音でニックネームの入力画面になっていることを確認。そんな狩生かりゅさんの姿にコメントは「やるやん!」「ナイスリカバリー」と称賛の声があがります。

 ミズゴロウは最後までお世話になるポケモンだから変な名前にはしたくないと悩んだ結果、このカセットの前オーナー「ノリアキ」の名前を付けることになりました。

 しかし、今度は文字の配列に悩まされます。五十音を4行ずつ配置しているルビーでは、各行の切れ目をわかりやすくするために空白が作られています。この空白を忘れてしまった狩生かりゅさん、「ノリアキ」と名づけるはずが「ネラアキ」となってしまいました。期待通りの展開にコメントも大盛り上がりです。

 画面を隠しているため野生のポケモンを判断するのも一苦労。記憶の中にある鳴き声と照らし合わせ野生のポケモンを予想します。

 ジグザグマの声に悩まされていると、ピンチになったジグザグマはオレンのみで回復。到底鳴き声とは思えない音に「モグモグモピュリリン? 何今の木の実食べたみたいなエフェクト」と驚きが隠せない様子。

 しかし、木の実を食べたということが鍵となったようで、「これジグザグマか! 5%の確率でオレンのみを持ってるやつか」とジグザグマを判別しました。

 そして、コトキタウンを越えてライバルへ到達。途中野生のポケモンとの戦闘があったおかげでレベル差は十分、苦戦することなく無事勝利。Part1はライバル戦突破で終了となりました。


 シンプルかつハードな縛りから生まれる面白ポイントの数々。狙ってはできない魅力に包まれたこの動画、ぜひご覧になってみてください。

文/富士脇 水面

【実況】目隠しで『ポケモンルビー』全クリするわ Part1

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