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『キョロちゃんランド』という鬼畜ゲーの難易度がおかしい…死んだ目になりながら挑む「葵ちゃんとファミコン」シリーズ。登場するゲームがどれも激ムズな件

 1983年に発売し日本におけるゲーム機の普及に大きく貢献し、数多くのゲームソフトを生み出してきた任天堂『ファミリーコンピュータ(以下、ファミコン)』。発売されたゲームソフトの数は1000本以上、不朽の名作から迷作まで非常に多くの作品が発売されてきました。

 今回ご紹介するのはぷっくらさん投稿の『葵ちゃんとファミコン』シリーズ。VOICEROID「琴葉葵」がファミコンソフトを遊ぶ2018年3月から続くVOICEROID実況プレイ動画です。

 現在までに15本のファミコンソフトが実況されているこのシリーズですが、遊ばれているのは『ゴーストバスターズ』、『オバケのQ太郎 ワンワンパニック』、『デビルマン』と変わり種ばかり。

 今回は基本的に難易度の高い変わり種の作品が並ぶ『葵ちゃんとファミコン』シリーズから、特に難易度に悩まされていた3本の動画をご紹介します。

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最早拷問?ただ階段を上るだけなのに難しい『ゴーストバスターズ』

 『葵ちゃんとファミコン』シリーズ一本目のファミコンソフトは『ゴーストバスターズ』。バランスのおかしい「ドライビングパート」と「階段パート」などで悪名高いファミコンソフトの迷作です。

 建物に入ろうとすると始まるドライビングパート、4車線の道路を走行する縦スクロールの移動パートです。道路には定期的に飲酒運転により蛇行する車両が現れ、その車両にぶつかると資金を100ドル単位で没収されてしまう何とも厳しいシステム。

 ゴーストが現れた現場に行くために必要なアイテムを購入していなかった葵。アイテムを購入するためアイテムショップへ向かいますが、当然挟まれるドライビングパート。

 車にぶつかると資金が減るこのパート、買い物途中にぶつかりまくった結果資金は0に。その後も購入したアイテムを使いゴースト退治をするものの、ゴースト退治の報酬をパーにするドライビングパートに悩まされます。

 『ゴーストバスターズ』の日本版には販売額より買取額が大きい「ゴーストアラーム」というアイテムが存在します。繰り返される苦行から悪魔の力を手にしてしまった葵、転売ヤー葵として大量の資金を手にしました。

 悪魔の力により資金を手に入れ、アイテムを一式揃えて挑んだのはラストステージ「ZUUL」。総フロア22階をAボタン連打で登らされる地獄の階段パートのあるステージです。

 4体のゴーストが徘徊するこの階段パート、ほかのステージと変わってAボタンを一回押すと1歩移動となるこのパートではゴーストを避けて進むようなことも簡単ではありません。

 アイテムでゴーストの意識を逸らすこともできますが、アイテムは設置式。階段を上るとスクロールするこのステージでは、画面外にアイテムが消えてしまう「無いよりはマシ」程度の効果。

 あまりにも難しすぎる階段パート、そして登り切った先にある高難度ステージ。最近ではあまり見なくなった理不尽なdieジェストに「まあファミコンは理不尽なの多かったよな(しみじみ)」と懐かしさすら感じているコメントも見られました。

葵ちゃんとファミコン #1「ゴーストバスターズ」【VOICEROID実況】


激ムズすぎる地獄のキャラゲー『キョロちゃんランド』

 Part8で挑んだのはキャラゲーの皮をかぶった鬼畜ゲー『キョロちゃんランド』。森永製菓の『チョコボール』のマスコットキャラである「キョロちゃん」のキャラゲーです。

 キョロちゃんのキャラゲーと聞いて始めた葵の目の前に現れたのは暗い雰囲気のステージに立つキョロちゃん。海外ゲームの主人公を差し替えたため起きてしまったこの雰囲気のミスマッチには「思ってたのと違う」の一言。

 このゲームが難しい理由はいくつかありますが、特筆すべき点は独特の操作感でしょうか。一番最初のステージで発覚したのが、この謎の力が働く足場。段差を登ると外側に引っ張られる力が働くようですが、同様の効果がある足場には何度も悩まされています。

 平らな足場ですら発生することのあるこの謎の力、何とも理不尽だったのはこのシーン。上の足場から下の足場に落ちたキョロちゃん。左右どちらかにジャンプすれば短いルートで復帰もできそうですが……。

 右側に振り向くと足を滑らせ落下。とにかく滑りまくるこのゲーム、この後も幾度となく足を滑らせては登るを繰り返し、ギリギリの制限時間と独特の操作感に悩まされていました。

葵ちゃんとファミコン #8「キョロちゃんランド」【VOICEROID実況】


道中が難しすぎてボスが簡単に感じる『新人類』

 Part9で取り上げられたのは『新人類』。プロレスラー・長州力とタイアップしていたことや、なぜか長州力が武器になる縦スクロールシューティングで有名ファミコンソフトです。

 長州力が武器になるなどバカゲーと言われる『新人類』ですが、その本質は非常に難易度の高いシューティングです。この難しさはシューティング要素からだけではありません。ジャンプを使用した地形ギミックもそのひとつです。

 ステージ1-3では水面に浮かぶ葉っぱを移動する地形ギミックが登場。敵は現れないものの、シューティングとは思えないアクション要素に多少苦戦していました。

 シューティング要素の難易度は相当のもので、純粋に敵の配置や攻撃によるものはもちろん。仕様による難易度もあるようです。

 というのも敵の弾は壁のような地形、アイテムを貫通するのに対しプレイヤーの弾は貫通せず消されてしまうため、アイテムと敵が重なると倒すことができません。これには葵、文句を言わずにいられない。

 ステージ4-4ともなれば難易度は超上昇。左右に配置された石像からの火炎放射に、あらゆる場所で発生している流砂。そして、無慈悲に送り込まれる大量の敵。

 存在を許されている場所が限られている上、自機を囲むように向かってくる敵。まさに絶望的な状況ですが、あきらめず体が敵の攻撃の感覚を覚え始めるほどにリトライを繰り返していました。

葵ちゃんとファミコン #9「新人類」【VOICEROID実況】


 シリーズでは今回ご紹介した3本以外にも多くの高難易度ファミコンソフトが遊ばれています。中にはプレイしたことのある懐かしのソフトもあるかも? 変わり種のファミコンソフトを遊び続けている『葵ちゃんとファミコン』シリーズぜひご覧ください。

文/富士脇 水面

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