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ドラクエ、FF、MOTHER…「平成のゲーム史」振り返り。ファミコンからゲームボーイ、スーファミと私たちの遊ぶゲームはどんな発展を遂げたのか?

 ついに幕を下ろした平成の時代。その激動の30年に大きな成長を見せた業界、そのひとつが私たちにとって身近な存在となったゲーム業界です。

 現在身近な存在となったゲーム、幕を下ろしたばかりの平成の30年間にどんな出来事があったのか。平成のゲーム業界を振り返る動画が投稿されました。

 今回は平成ゲーム史をダイジェストで振り返ることのできる動画、みるみるさん投稿の『【ゆっくり解説】平成のゲーム史を振り返ってみた Part1』をご紹介します。

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平成元年のテレビゲーム事情

 日本でのゲーム機普及に大きく貢献した任天堂『ファミリーコンピュータ(以下、ファミコン)』、そのファミコンに続こうとさまざまなゲーム機が生まれた時代。

 当時がどんな時代であったかというと、主流となっていたゲームハードは任天堂『ファミコン』、NEC『PCエンジン』、SEGA『メガドライブ』の三台、当時生まれていなかった世代でも名前は聞いたことがあるであろうゲーム機たちがシェアを争っていました。

 ゲームソフトでは大ヒットと共に社会現象にまで発展した名作、エニックス(現:スクウェア・エニックス)の『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…(以下、ドラクエIII)』が前年の1988年に発売。

 同じく1988年にスクウェア(現スクウェア・エニックス)から『ファイナルファンタジーII』が発売。先のドラクエIIIには及ばなかったものの、こちらも大ヒットを記録しています。

 現在では当時大ヒットを記録したRPG二大巨頭は、ドラゴンクエストシリーズがナンバリングタイトル第11作目まで発売、ファイナルファンタジーシリーズもナンバリングタイトル第15作目まで発売と、30年の間に増えたナンバーに時の流れが感じされられます。

元ネタはこれだったのか『シャドウゲイト』

 動画全体を通して懐かしさを感じさせられる中、コメントが「これか!」と驚きを見せていたのがこのタイトル、1989年3月31日発売の『シャドウゲイト』です。

 一部ではそのローカライズなどからいわゆる『バカゲー』として知られる本作は、当時日本で一般的ではなかったであろう、ファンタジー風のコマンド選択型アドベンチャーゲーム『MacVenture』シリーズの第3弾をローカライズしたもの。

 ローカライズの際におもしろテキストに変わってしまったゲームのテキストは現在までネタにされまくり、特に主人公の死亡時のセリフは、冷静な実況をはじめ日本語の表現力を生かしたものが多く「プレイはしてないけどなんとなく知っている」という人も多いでしょう。

 実際動画ではAAにまでされた有名なセリフ「ざんねん!! わたしの ぼうけんは これで おわってしまった!!」が現れた際には「おまえだったんかーい!」「この画面このゲームのだったのか!」とシャドウゲイトが元ネタであることに驚いた視聴者少なくありませんでした。

今年で30周年! 初代『ゲームボーイ』

 平成最初のゲーム機となったのは任天堂の携帯ゲーム機二作目『ゲームボーイ』でした。

 ゲームボーイの発売は昭和だと思っていた人もいたようでコメントでは「元年だったのか。これでSAGAやりまくったな。」と動画でも後に紹介される『サ・ガ (Sa・Ga)』に触れながら当時を振り返っていました。

 他にも当時の発売価格12,500円という価格に驚く声や「ミニ四駆用のニッカド使いまわしてたなぁ」など当時の背景を感じさせる声もコメントされ、今年30周年を迎えた初代『ゲームボーイ』が多くの少年の特別であったことが想像できます。

「未だに色褪せない神ゲー」の声『MOTHER』

 1989年7月25日に発売されたファミコンソフト『MOTHER』。任天堂初のコマンド選択式RPG、そして中世ファンタジー風味の作品が多かった当時に現代アメリカが舞台であった本作には「画期的なアイデアだよねぇ」という声が上がっています。

 また、現在でも語られる「エンディングまで泣くんじゃない」や、「名作保証。」といった名キャッチコピーに触れたコメントも多く、「エンディングまで我慢出来ない」といったコメントもされています。

 名シリーズとして知られる『MOTHER』、名作と名高い『MOTHER2 ギーグの逆襲』も今後紹介されるのか、されたときにはどんな懐かしエピソードがコメントされるのか楽しみです。

意外な事実に驚きの声続出!『パロディウスだ!~神話からお笑いへ~』

 『シャドウゲイト』に続き驚きの声が多く上がっていたのがこのタイトル1990年4月稼働のコナミ『パロディウスだ!~神話からお笑いへ~』です。

 パロディウスシリーズの第2弾でアーケードには初参戦であった本作。前年の『グラディウスIII -伝説から神話へ-』のパロディ作で、グラディウスとはずいぶん変わった見た目であったもののシューティングゲームとしてはガチ目の難易度でした。

 そして『パロディウスだ!~神話からお笑いへ~』を語る上で欠かせないことが「効果音」であると紹介された、テレビのお色気シーンでお馴染み「ふわ~お」という効果音は、元は本作の効果音であるという事実に驚きの声が続出。

 当時を知らない平成生まれや、ゲーム史に詳しくない人々にとっては懐かしさと共に驚きが感じられる動画になっています。

名ハード『スーパーファミコン』、幻の“アレ”にもコメントが

 1990年も終わりが近づいた11月21日、ついに発売されたファミコンの後継機『スーパーファミコン(以下、スーファミ)』。

 「スーファミキタ━(゚∀゚)━!」と紹介されないわけがないとわかっていても、スーファミの紹介に喜ぶ声や、スペックの上昇については「これで遊んだ時は、進化がすごく理解できた」という当時を経験しているからこそのコメントも。

 想像できない人もいるかもしれませんが、サウンドにはソニーの音源チップが使われており、とても良い音質を実現していました。

 そして数年前に大きな話題となった『Nintendo PlayStation』についても軽く紹介が行われています。

 現在では幻のハードとなった『Nintendo PlayStation』の存在に「これが発売されていたら日本のゲーム業界がどうなってたかも気になる」といったコメントもされていました。


 今回記事内でご紹介したのは動画で紹介されているものの一部、さらにPart1は1989から1990年までの出来事をピックアップしているに過ぎません。

 まだまだ続いた平成のゲーム史、今後どんな出来事が取り上げられるのか、平成ゲーム史を視聴者コメントと共に楽しんでみてください。

文/富士脇 水面

【ゆっくり解説】平成のゲーム史を振り返ってみた Part1

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