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飛び降り自殺が多いマンションの特徴とは…? “事故物件の見分け方”を、多数の内見をしてきた事故物件住みます芸人・松原タニシが語る

飛び降り自殺が多いマンションとは

松原:
 これも事故物件のパターンが多いってことですね。こちらはとても飛び降り自殺が多いというマンションです。

 ここ、実は坂道になっているんですよ。それで目の錯覚が起きて、建物自体がピサの斜塔っぽく傾いているように見えるんですよね。だからなのか、外から飛び降りに来る人がすごい多いマンションです。次の写真、実は壁に隙間が開いているんですよ。

大島:
 これ、デザインでよく見ますけど、どういう理由なんですか。

大熊:
 これもおしゃれや風通しとかですよね。ただ、これは柵がないので、やっぱりそういった……。

松原:
 不安になりますよね。

大熊:
 怖いですよね。

松原:
 はい。「入ってはいけませんよ」と書かれていますが、ここの右上の部分見てください。屋上の柵が取りはずされているんですよね。それを鎖か何かで入れないようにしています。つまり、屋上に行きたがる人がすごく多いと。飛び降りるために侵入するんですね。だから入っちゃだめと書かれているわけです。

 次にいきましょう。隙間から足を出すと、もうこんな状態。

大島:
 うわー、怖い。

松原:
 もう浮いてる感じなんですよ。これを、客観的に見てみると、ラピュタ状態。

松原:
 空飛ぶマンションですね。怖いですよね。クロックスとかやったら落ちちゃうかもしんないですよ。

大熊:
 色が屋根と合ってますね。

松原:
 もうちょっと足長ければ、屋根と僕が一体化してましたね。次の写真お願いします。落ちたらこんなふうになるよっていう感じで、ここは何か死にたくなるとか、死ねると思っちゃうんじゃないかなってところですね。

大島:
 高所恐怖症なので、だめですよね。

▼記事化の箇所は1:05:30から始まります▼

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